素晴らしいディナーへ出掛けた
シンガポール滞在でした
まず、眺めもいいし
「とても美味しいから行こう
」と誘ってもらって足を運んだ先は...
宇宙船みたいなエレベーターがある
パンパシフィックホテル
エレベーターからは
風水にこだわって建てられたという
コンラッドホテルが見えました
なんでも
この13という数字が
縁起がいいのだとか
パンパシフィックホテル37階
「海天桜＝ハイティエンロウ」
全席が窓側を向いていて
素晴らしい夜景を見渡しながらお食事出来る
中華レストランでした
最初に並べられる
XOジャンが
おつまみとしてパクパク食べられて
とても美味しい～
眺めもよく
お料理もとても美味しく
素晴らしい中華料理レストランでした
そして、私達の食事しながらの会話は...
明日は、あさっては...
どこへ夕食を食べに行こうかという計画話が中心でした～
続いて、次の日の夜
連れて行ってもらったのが
「The Regent Hotel」内の中華料理レストラン
リージェントホテルはいつの間にか
フォーシーズンズホテルグループになっていました～
またまた
宇宙船みたいなエレベーターがあり...
もしかしてシンガポールの流行りのエレベーター
入口のお花が美しい
広東料理レストラン「夏宮＝Summer Palace」
大好きなピータンを
また注文しています～
「和牛」炒めです
シンガポールで
メニューによく「和牛」という表示を見かけましたが
「和牛」はシンガポールでブランド肉なんですね～
そして...
週末は、リクエストに答えてもらって
大好きな
ラッフルズホテルへ出掛けたのでした
朝から幼馴染みちゃん邸で
ルンルンしながら準備していて
「今日はラッフルズホテルだから
白いワンピにしたのよ～
」と幼馴染みちゃんに言ったらすかさず
「ははは～、村上龍でしょ～
」と突っ込まれました～
学生時代に村上龍作「ラッフルズホテル」を読み
ストーリーは忘れてしまいましたが...
確か、白いドレスの女が登場していたはずで...
学生時代にラッフルズホテルを訪れた時にも確か
わざわざ白いワンピを着て出掛けて行った思い出があります
ミーハーで単純な私の頭の構造を
幼馴染みちゃんは～く理解しているのでした
グッドウッドパークホテルと並び
コロニアル調で美しい
大好きなラッフルズホテル内をゆっくり歩きながら
向かった先は
「皇朝＝Royal China」
「Royal China」とは
聞き覚えがあり...
以前、ロンドンへ行く度に飲茶に通っていた
ロンドンにある「皇朝＝Royal China」は
ここラッフルズホテル内の「Royal China」の分店なのだそうです～
ロンドンの「Royal China」は予約が出来なくて並ぶので
ここ最近は予約が出来てとても美味しい
「Princess Garden」へ通っていましたが...
懐かしいです
→ロンドン飲茶の様子はコチラ
パリにいる中国人は
中国本土からの人達が主流なので
香港料理の飲茶を
美味しく味わえるお店がなく
香港がイギリス領だった名残りで
ロンドンには美味しい香港料理を味わえるお店がいくつかあるので
ロンドンへ行くと必ず飲茶を食べに行きます～
開店と同時に入った店内は
水色が基調で
素晴らしい内装にウットリ
そして...
なっちゃんの食器まで水色で
可愛すぎる～
中華レストランの内装は
赤が基調のお店が多いイメージがあるのは私だけ
「Royal China」の、白と水色を基調とした内装
素敵です～
どうしても食べたかった、魚翅蟹肉濯湯餃（クントンガオ）
＝フカヒレ入り特大水餃子スープ
香港で飲茶の際に必ずあるこのメニューは
残念ながら、ロンドンの「Princess Garden」にはないので
すごく楽しみにしていました～
「Royal China」では
腸粉（チョンファン）が
「叉焼腸粉」＝ チャーシュー腸粉
「牛肉腸粉」 ＝牛肉腸粉
「鮮蝦腸粉」 ＝エビ腸粉
（だったかしら
）の3種類が1本ずつ入った
腸粉Royal China special
みたいなメニューがあり
いろんな味が楽しめました
そして、いよいよ最終日...
シンガポールに来たら
是非足を運んでみたかった
ボタニックガーデン（植物園）内の
オーキッドガーデン（蘭のお花の植物園）へ出掛けました
ぶらんと垂れ下がったバナナの木を進んで行くと
オーキッドガーデンの入口です
シンガポール植物園の歴史は古く
なんと1859年にオープンしたそうで
広さは、東京ドーム11個分とのことで
この暑さの中
とても全部はまわれません～
よって、植物園内の
オーキッドガーデンのみ
ゆっくり観てまわりました
まずは
今回の旅行のベストショット（自画自賛）
見えますか～、ヘビが蘭のお花の木に巻きついています
写真は
数ある美しい蘭の花々の
ほんの一部です
綺麗な蘭のお花を見て
この上ない美しさに魅せられましたが
自分はというと
1時間くらい園内をまわって
これでもかというくらい、汗だくでドロドロ...
蘭のお花とは程遠い
自分の姿でした～
そして、一度幼馴染みちゃん邸へ戻り
シャワーを浴びて着替えて
再び、夜ここボタニックガーデンに戻って来たのは...
ボタニックガーデン入口近くにあるフレンチレストラン
「au jardin les amis」＝「 オージャルダンレザミ」
へ行くためでした
植物園の美しい緑に囲まれた
コロニアル調の古い一軒家の中にある
フレンチレストランは
とても人気のレストランということで
3人とも初めて足を運ぶので
この日を心待ちにしていたのでした
センスのよい
アンティークの重厚なインテリア
二階の
目の前のシャンデリアが美しい
窓際のテーブルに案内されました
オーナーシェフは、元シンガポール・フランス大使館のシェフで
シンガポールで数々の賞を受賞しているそうですよ
このレストランのお料理は
お皿の横に美しく盛り付けられています
ソースは
目の前で振舞われます
やはり閉めは
「和牛ビーフ」でした
ワインは
ニュージーランドワインを注文
食材がトロピカルフルーツだったりで
フランスにも日本にもない味の
素晴らしいフレンチでした～
ドレスアップして
素敵なテーブルを囲みながら
旅行と食べることが大好きな幼馴染みちゃん夫婦との
話は尽きることがなく
楽しくて...
シャトーディケムの
ハーフボトルまで
注文してしまいました～
幼馴染みちゃんファミリーの温かさにふれ
昔懐かしい味にふれ
新しいシンガポールにふれ
思い出深い
シンガポール旅行になりました～
