こんばんは!アブラハムです!
1週間の帰省から横浜に帰ってきました!
やっぱり実家はいいですね。
のどかだし、友達は多いし、家事はしなくていいし。笑
都会暮らしもいいですが、
日本を感じれるのはやはり田舎ですし、
まだまだ素晴らしい風景はたくさん残っているな、と感じました。
そんなこんなで、少し更新が滞ってましたが、
アブラハムの観光記を書きたいと思います!
9月17日の日程になるんですが、
京都駅で昼ご飯の後、
2時過ぎから5時過ぎまで散策してました。
コースは、六道珍皇時~六波羅蜜寺~建仁寺~祇園~八坂神社~四条河原町という流れ。
鴨川の東側ですね。七条らへんには三十三間堂やら、
他にも清水寺、円山公園やらもありますが、
時間の都合上パスしました。
京都駅から206番か100番のバスで、清水坂バス停で降りました。
そこから徒歩5分くらいで、六道珍皇寺に到着。
普段は入口までしか行けないのですが、
今の時期は特別公開されていて、
お寺の中、庭園に入ることが出来ました。
何やら、現在「有頂天家族」なるアニメが放送されていて、
その影響で若干話題のお寺だとか。
お庭に井戸があるのですが、
その名を「冥土通いの井戸」というそうで、
平安時代、小野篁という人が、この井戸を降りて冥土に行き、
夜な夜な閻魔大王と仕事をされていたそうで。
不思議な話ですね。
ちなみに境内にはもう1つ、井戸があって、
朝方にはその井戸から戻ってきてたとか。
平安時代はここまでが京都の市内で、ここから先は
死者を埋葬する場所だったそうで、
六道珍皇寺は「あの世」と「この世」の境目と言われているそうです。
話題のお寺に行けたのは、ラッキーでした。
そのあとは、また5分くらい歩いて、
六波羅蜜寺へ。
京都のお寺で、こんな赤い感じのお寺ってあまりなくて、
若干異様な感じなんですが、
なかなか立派で、中には有名な仏像とかがあるそうです。
が、今回は時間の都合上、外を見るだけにしました。
六道珍皇寺から六波羅蜜寺とは若干逆方向なんですが、
次は、今回の一番の目的地、建仁寺へ行ってきました。
祇園のすぐ隣で、周辺は公園になっているので、
割と訪れる人も多いのではないのでしょうか。
京都の禅宗のお寺では最古だそうです。
お庭がいくつもあって、すごく品のある、
落ち着いた雰囲気が感じられました。やっぱり禅宗。
建物内部の写真撮影が出来るのが、いいですね。
写真が撮れるとそっちに気がいっちゃいますが、
しばらくして、写真を見て思い出せるのは嬉しいです。
お庭を見ながらのんびりする人が多かったです。
外国人も多かったですし。
法堂には、天井一面に双竜図というものが描かれてました。
最近描かれたものだそうですが、立派です。
これが今後数百年間受け継がれていけばな、と願う限りです。
そのあとは祇園・花見小路を歩いてきました。
実は今まで花見小路を歩いた記憶がないんです。
近くに住んでると、わざわざ人が多い所に行こうとも思わないですし、
そんな高級な料理も食べに行かないですし。
立派ですね。
これぞ京都、みたいな通りになってて、
そら外国人もこぞって行くわ、って感じでした。
中国人がめっちゃ多かった。
そこから、四条通りまで出て、
八坂神社の方に歩いていきました。
八坂神社は、円山公園やら大谷のお墓側から行くことはありましたが、
この赤いのをくぐったのは初めてな気がします。
そのあとは四条通りをまた戻って、
切通しを進みます。
途中、雑居ビルの立ち並ぶキャバクラ街があって、
うーんこの。って感じでした。
今も昔も歓楽街なんですね。
そこを抜けると立派なお店が軒を連ねます。
巽橋がありました。
小さい橋ですが、有名な橋だそうです。
放生会があるんですね。調べて知りました。
またこっち側にも京都らしい街並みが広がっていて、
今まで全然知らなかった自分が若干恥ずかしいです。
祇園界隈を楽しんだところで、
川端通りに戻り、四条大橋を渡ります。
納涼床がありました。
前日の台風の後片付けをしている業者さんがいました。
大変でしたが、人も建物も無事で何よりです。
そのまま四条通りを10分くらい歩いて、
地下鉄四条駅まで行きました。
京都のメインストリートだけあって、
百貨店があったり、新京極、寺町といった
ショッピングストリートにも面していたりと、
とても賑やかなところです。
歩くのは疲れますが、
こういう風に、街に繁華街が広がってるのはいいですね。
横浜だと、横浜駅周辺はビルにお店が入っちゃってるので、
街歩きの楽しみってのはあまりないですし、
みなとみらいもどちらかというとそう。
元町・中華街らへんはまた違いますけどね。
そんな話はおいといて、
京都駅に帰ってくると、大階段のイルミネーションがありました。
いろいろ絵が変わっていくんです。
しばらく見てましたが、大したもんでした。
もう1日、京都には滞在してたんで、そのことも
日記に書ければと思います。
ではでは、おやすみなさい!