セッションでどこに焦点を合わせると変わるのか | 小津剛 日誌 「メンタルコーチング & 女性勉強会 GLplus」

小津剛 日誌 「メンタルコーチング & 女性勉強会 GLplus」

20年以上やっているメンタルコーチングと10年以上継続している勉強会などの日誌です

今日の日誌:朝9時から午後まで荻窪で顧客と面談、コーチングのセッション。じっくりと話す機会となって、これはこれで良かった気がした。

 

 

 

朝一はいつものスタバが開店前だったので、駅前のサンマルクさんからスタート。

 

 

 

 

午後の面談は昼食を食べながら。

昔からみんなが使っている荻窪の「ナタラジ」さん。この方は初めて。

ランチセットの「サイバジ」です。

ほうれん草のカレーとターメリックライスでございます。

 

 

 

 

これだけだと荻窪のお店紹介で終わってしまうので、夕方に「メールレター」用の原稿を書いたので、そこから少し抜粋しておきます。

 

最近の我々の勉強会のテーマにしているのが次のこと。

おそらくほとんどの人にもそのまま重要テーマとして取り入れられると思う。

 

『人は簡単に変われる。

 

でも、ほとんどの人はぜんぜん変わらない。

 

なぜなら、人が変わるのは本人が変わろうと思った時だけだから。

 

その「本人の深いところにある気持ち」を内省言語といってます。

 

内省言語で「変わらなきゃ!」と思えば変わるし、表面で何を言ってようが本人の内省言語が現状維持なら絶対に変わりません。

 

世の中では、子育てでも職場でもよく見られるような誰かに強制するようなアプローチでは、人は絶対に変わらない。』

 

で、このような知識をいくら学んでも、結局はあなたの内面深くの「内省言語」がなんて言っているのか?がすべてです。なので、わかっただけでは何も起きなくて、実際にできるようになるまでが勉強です。

 

こういうのが今日のレターの原稿です。

 

 

だから、どんなにそれっぽい話をコーチングでしたとしても、結局深いところでどんなことをクライアントが呟いているのか?

 

クライアントは本当はどうなりたいと言っているのか、または実は現状維持としか言っていないのか?

 

ここにバシッとこちらが焦点を合わせないと、ほとんど自己満足の世界で何も起きずに終わってしまいます。だからコーチングだと会話の内容はそんなに大事じゃないんと思うし、講座でもコンテンツにこだわりすぎると意識がそっちに持っていかれる。場合によってはそれだと遠回りな気がします。

 

自分がやっているコーチングも勉強会も、結局はこのようなテーマに尽きます。

今日は以上です。

 

 

 

 

 

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