小津剛 日誌 「メンタルコーチング & 女性勉強会 GLplus」

小津剛 日誌 「メンタルコーチング & 女性勉強会 GLplus」

20年以上やっているメンタルコーチングと10年以上継続している勉強会の日誌です。顧客のためと備忘録的に書いてますが、現場のリアルから本質的なことや役立つ視点も(ときどき)あるかもしれません。

20代30代女性を中心にメンタル・コーチングとメンバー制女性勉強会を主宰し、コーチングは2014年・2015年・2016年・2017年と対面セッションで年間のべ700人以上を継続。2011年から続くメンバー制勉強会はほぼ口コミで成長し2015年から休止する2021年までは毎年のべ1200人以上が参加していました。

▫️GL plus(勉強会): https://www.glplus-tokyo.com
▫️コーチング:https://www.glplus-tokyo.com/t-ozu/

ここ数日の日誌(4月22日〜25日):セッションや勉強会の補講開催、あとはインプットとweb周りの修正などをコツコツやってました。

 

下の画像は昨夜の講座から。

 

 

 

資本主義の構造と次の時代の価値観や構造、その時々で現象をどう捉えて、今は何に注力すべきか?など大きなことを扱いました。

 

資本主義の構造を理解して、そのなかでうまく立ち回ることと、次の時代の大切になることをとらえてそこを伸ばすことの両立を掲げて、そのためにいくつかの書籍や古典を使って講義して、理解を深めました。

 

 

資本主義と人徳主義、分別心と大きな愛、というような構造をよく理解して、そのうえでの自己成長が大切な時代ですよね。どっちもわかってないといけないし、簡単にマスターできるものではない。

 

お金や分別心のパワーがとどまることを知りませんが、これだけテクノロジーやソフトウエアが進化した現代とこれからは、人間の徳性や愛がパワーを持つ、というか復権していくでしょう。なんかやや宗教じみた話ですが、そういうものです。

 

結局は過去よりも目の前の瞬間に何を選ぶかが大事というかそれがすべてですが、そのためにも大局観を腑に落としておかないと間に合いません。

 

 

あとはズームでも大阪・長崎・山梨・札幌など空間を超えて、いろんな人と話をした数日間でした。画像はここ数日のものから。

 

 

 

今日は以上です。

 

 

 

☆コーチングはこちらから

 

 

 

昨日・今日の日誌(4月20日・21日):今日はカフェを転々として仕事。昨夜は6回目となる「よなよなカフェの読書会」でした。

 

(昨夜のオンライン読書会)

 

 

このオンライン読書会は昨年夏からスタートして昨年は5回開催。今年は初です。

 

 

自分がやってる勉強会のメンバーが企画・運営してくれてます。

 

自分は第一回の企画段階から参加していたのですが、実際のイベント参加は過去5回とも参加を遠慮してました。しかし今回はおすすめ本を紹介するという役で参加して、10分ほど話させてもらった。

 

 

 

自分はこれまでたくさんのクライアントに数多くの本を紹介してきました。その中でも評判のよかったものをいくつか選んで一気に話しました。紹介したのは次の5冊。

 

『そういうゲーム』ヨシタケケンスケさん

職業としての小説家』村上春樹さん

調理場という戦場』斉須政雄さん

『日本一ふざけた夢の叶え方』ひすいこうたろうさん ・菅野一勢さん・柳田厚志さん

『微差力』齊藤一人さん

 

10分ではこれで精一杯な感じです。

 

 

 

あとは小グループごとにゆっくり話す時間があり、楽しそうな雰囲気に満ちたイベントでした。

 

  

またやるかもしれませんが、お知らせはメールレターに登録しておいてもらうと届くと思います。

 

 
今日は以上です。
 
 
☆今夜のスタバ。
 
 
 

 

今日の日誌(4月19日):今日は予定が空いたので午後から妻と西新宿にいました。

 

 

 

こちらは初めて行きました。素敵な場所でしたよ。

 

 

 

さて、明日夜は「よなよなカフェの読書会」というメンバー企画のオンラインイベントの日です。6回目ですが、いつもより人数がちょっと少ないようです。

 

さきほどこの件で送ったメンバー向けのメールレターから少し抜粋・修正して載せておきます。

 

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「消費者感覚」なら、たとえばイベントに参加して場所がつまらなかったら批評して終わり、ということも多いでしょう。

 

しかし、お祭りの当事者たちに批評家はいりません。

 

参加して場所がつまらなかったら、自分がそこを活性化させる勝負というか、ある種のゲームが始まるだけ。

 

メンバーに力があって、そういうのが上手ければ場がよくなるし、下手なら何も起こらないでしょう。

 

そうやって活性化エネルギーを自分から出しつつ、共振できそうなところから順に働きかけて、まずはエネルギーの渦を大きくしていく。

 

なんでもそうなのではないでしょうか?

 

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今日は以上です。

 

 

 

 

 

 

 

昨日・今日の日誌(4月17日・18日):昨夜はズームで講義。今日は昼に御茶ノ水でコーチングのクライアントさんとセッション。このクライアントさんは普通にやっていても、いつもかなりハイレベルな環境にいたり呼ばれたりしているので、身についている基準が明らかに違うのだと思う。

 

 

 

昨夜のズーム講座の画像から。

結局全部で3時間近かったけど濃密な時間になったのではないでしょうか。

 

 

 

全6回のシリーズの3回目。「対人関係能力」をテーマを今回と次回の2回でやります。

 

新卒や就活中の受講生が多くて「対人関係能力」の重要性は身に染みている様子だった。

 

 

 

 

 

社会人の対人関係能力については、いろんな原則があります。

 

・相手の関心の重心がわかってないと始まらない

・相手の願望の次元から始めて、徐々に高い次元を共有していく

・相手の宇宙の中で、こちらが超有益な存在となるように一貫して関わっていく

・強い人と強い関係をつくれる自分になることが秘訣

・そのためにもまずは相手の理解にとことん徹する

 

など、あげればいくらでもあるのですが、その中で比較的簡単に身について超有効なことを「実技能力」として学んでもらえるようにやりました。

 

しかし、時間がぜんぜん足りないですね。それぞれが日常で修練してもらいたい。

 

今日は以上です。

 

 

・まずはここから、無料のメール講座

 

 

 

 

 

 

・週末のオンラインイベント

 

 

今日の日誌(4月15日):夜は市谷駅まで行って面談。市谷駅は何人かのクライアントが働いしているのもあって、ちょっとだけ合流できた。

 

 

(今夜の市谷駅スタバ前)

 

 

 

午後、荻窪スタバで頑張って書いたクライアント向けのメールレターでは、「わけをわかる力」について触れた。

 

わけをわかる力がある人とない人は、同じ環境にいても切り開ける可能性や、使用できるパワー・時間、相手の可能性を引き出す能力、選ばれる才能、、、書けばキリがないですが、あらゆるものが全く変わる。だけどわかってない側には何が違うのか全く気がつかない。

だからとても重要な基礎力です。

 

クライアント向けなのでここでシェアしても微妙なのですが、参考になる人もいるかもしれないので、一部を少し変えて転載しておきます。(あくまで自分のクライアント向けなので、細かいことは全部端折ったり、前提となる知識があるのだということをご理解ください)

 

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「わけをわかる」について、参考になるかもしれない話

そもそも「わけをわかる」意味をわけわかってないこと多い気がします。


「わけをわかる」とは「理解する」ことに通じます。

 

本当に理解できれば行動の質やパワーが圧倒的に変わる


Googleで「理解する」を調べると一番上は、

「“理解すること” は情報をつなぎ合わせ、論理的に考え、原理や概念を把握すること」となってます。

 


ちょっとズレるけど、近いニュアンスではゲシュタルトが構築されている、とかもいえます。

 

頭が良いとされる人は、一般にゲシュタルト構築能力が高いです。

 

たとえばスタバの店長の仕事を本当に理解するにはアルバイトの人の目線では見えていないさまざな情報をわかっていて、無意識ですれらが有機的に繋ぎあわさっていて、お店が繁盛したり廃れてしまう原理を体感覚で把握していて、「良いお店」という概念を体現できる実技能力がないといけない。

 

自分がいつもいるスタバも良いお店だと思うけど、歴代の店長さんはみなさん「そんなことは当たり前」という人たちばかりだと思う。

 

もちろんそのためには、良いスタバの店長とは?というゲシュタルトが頭の中にしっかり構築されていることが前提です。

 

以前のクライアントにもスタバの店長(銀座)や副店長(新宿)をやってた人がいたけど、聞けばやはり店長になるまではかなり丁寧に段階を踏んでいて、ゆっくりステップを登っていく感じでした。さすが。

 

 

 


「道理」・「ことわり」に沿ってわかるのが「理解する」です。

 

だから我流で自分の概念のフォルダーに情報を適当につっこんだり繋ぎ合わせるのは、ただの「我見」となります。

しかし、実際は「自分なりに知ってる」とか「なんとなく話の要点を押さえた」というレベルを「理解した」と勘違いして、我見と理解を混同していることが多いのではないでしょうか。


そうなると(あなたの脳は超怠け者なのでそれ以上の理解をする努力をしなくなるものです。この傾向はネット情報が溢れるほどに増えているはずですよね。

 

そうなってしまうと、「もう理解しているので」最低限の必要とされるゲシュタルトも構築されない。

 

さっきの例では、スタバの店長なのに「店長としてやるべき仕事」がその人には見えないから、「すばらしい店長の動き」ができない。

 

そもそも「見えていない」ことも理解できないから我流で頑張ったりするかもしれない。目の前に広がる可能性や、今手を打たないとお店がやばいというリスクが見えない。


スタバを例させてもらったけど、こんなのはどこでも一緒ですよね。


あなたは大丈夫でしょうか?

 

 


理解は愛だ
と、この場では昔から言ってます。


相手を理解しようとすると、場合によっては膨大なエネルギーと時間が必要です。

 

そもそも目の前の相手に真剣に関心を持ち続けるという基本ができない人も少なくありません。

 


ここまで長くなったので無理やりまとめに入ると、


あなたがいろんなことのわけをわかり、あなたの置かれた目の前の状況をより深く理解できると、あなたにはもう残された時間がぜんぜんないことに気づいたり、その結果生じるであろう未来の恐怖をリアルに体感できたりします

 

逆にこれまではまったく気がついていない未来に広がる巨大な可能性や、組み合わせの自由も見えるようになるかもしれません。


そこで初めて、より大きなパワーを自分から取り出す本当の必要性を感じるかもしれない。

 

そして、このままではやばい!と心底実感する経験や、自分の中に渦巻く突き動かされるようなパワーを見つけることで、目の色が変わってようやく本気になったりすることもあります。

 

自分が20代のころに叩き込まれたことの1つが「パワーとしての頭の良さ」という概念でして、この「わけをわかる能力」と同じ意味です。

 

要は切り開ける可能性や、使用できるパワー・時間、相手の可能性を引き出す能力、選ばれる才能、、、書けばキリがないですが、あらゆるものが全く変わるわけです(が、わかってないと全く気がつかない)。

 

参考にどうぞ。

 

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今日は以上です。長かった、、

 

 

 

 

・わけがわかるための参考テキスト

 

 

 

 

・コーチングはこちら

 

 

 

 

 

・オンラインイベントあります