現状の結論 | 戦争について

戦争について

ピアノ演奏者。戦争について一生懸命書きます。

精神医学や心理学的に言うと、

最悪な状況の部類に入ると思うのですけれど、


私は、

夫への罪悪感が本当に強いのです。


ピアノのことを考え始める二年前の、

2018年からね。



本当に酷いです。


心が離れたきっかけの出来事があったときに、

私が放った第一声は、


「死ねばいいんですか?」


だったんです。




もちろん夫は、余計怒るのですが、

正真正銘の私の本音を言って余計怒られ、

余計罪悪感、

余計死にたくなる、

のです。


もちろんここが、

精神の健全な人間に理解出来るわけは、

無い「みたい」、です。




結局そこからは、

何かされればされるほど私が罪悪感で弱っていく、

結果、

働けないまでになった、

という見方も出来ます。




「死ねばいいんですか?」

は、

ほんの先週くらいも出ました。

左手首を切って、

リビングの床が血まみれになる映像を想像して、

一生懸命、

実際にそうならないように堪えました。



私は、

自分を切ったりはしない人間です。

だから、やったこともこれからやることも無いと思いますが、

やったやらないではなく、

そういう心情になってキツいことはわりとしばしばある、

というのをなかなか理解はされません。


夫の弁ですと、

大事な人がそう言っているのほど聞けない、

とのことです。


私の要求と真反対を行っているわけですね。

大事だからこそ聞けるのではないのか、

聞けないのは結局、

私がどうでもいいからではないか、

と取ってしまいます。


大事な人が傷つく、

大事な人が死にたがってる、

大事な人が死ぬかも知れない、

という自分の恐怖の方を優先させている。




自然に自分以外を優先させて来たこと「しか」無いと言っても過言ではない私としては、

めちゃくちゃ自己中に映ります。


二回くらい言ってあるんですけどね。

死なれるのの何がそんな怖いの、

会えなくなるのくらい我慢しろよ、

って。




遠くに住んでてまず会えない人とか、

亡くなった人のことばかり好きになる私の、

「当たり前」ですね。





健常な人間からすれば「そこから」つまずいている私ですから、

家族、子育て、

男女の恋愛、

お金のこと、

結婚という概念など、

難し過ぎて理解出来なくて当たり前なんですね。


そのへんの赤ちゃんより、

肌でわかっていないと思いますよ。

人間界のスタンダードを。




ただですね、

これは自慢でも何でも無いんですが、

人気のある男性ほど、

こういう変わった女に興味持ちがちなんです。

「きゃーカッコいい」で寄って来る女性って、

めちゃくちゃ健全じゃないですか。

素直だし、自己主張出来てるし。



実際のところは、

変わってるなんて次元では無いわけなの

だから、罪悪感

せっかく好いてもらったのに、

意味不明でほんとにごめん、

っていう。





だから、

20代の頃に、

わざと、あんまり良くない男性とくっついてたことがあります。

良くないことを向こうがやってるから、

私が罪悪感を抱かなくて済むの。


もちろん本当にすっきりした気持ちでそれをやっていたわけでは無いよ。

だけど、

はたから見て「もっといい人いるのに」のいい人がせっかく現れてもそちらにいくご縁がなかなか出来ないの。

だから、

14年近く経って思ったけれども「罪悪感を抱きたくない」という願望が本当に必死レベルだったんだろうね。




誰も私の話を聞いてくれなかった。

色々な世代の、男女共に優しい人が耳では聞いてくれてはいたけど、

問題の真髄まで理解などしてくれなかった。


だから、

時間を置いて、

私が今からでも理解してあげるしか無かった。



そのために、

どんなことがあっても死ななかったのかな。



お酒と睡眠薬を一緒に飲んで熱いお風呂入っても沈まなかったり心臓発作も起こさなかったり、

飲酒運転で高速飛ばす人の助手席に座ってても事故らなかったり捕まりもしなかったり、

歌舞伎町で色々あっても「時間守らない奴マジ嫌いだわ」ってそっちの世界に染まることも無かったり。



たぶん、

思い出し切れないだけで他にもとんでもない出来事はあったと思うよ。

旦那にもしばしば言われるもん、

「もう無いですね?もう無いですね?」って。



思い出せないのは、

私にとっては大した出来事じゃないからだよ。