実家に帰るも手持ち無沙汰。特に目的も無くヤマダ電機を彷徨った結果「あ、そーいやこれ持ってなかったな」と手に取ってきたモノのご紹介〜



フィアット 500。1936年に登場。狭く急勾配な箇所が多いイタリアに適した、軽量且つ小型なマシンとして人気を博したモデルです。

1957年に初のフルモデルチェンジを迎え、2名乗車の先代とほぼ同じサイズでありながらもリアシートを増設。後釜の124(バンビーノ)に託される1975年まで製造が続きました。

…上記の経緯よりも、日本国内では『ルパン三世』の愛車としての側面の人気が極めて高いかと🤣



1971年に放映が始まったルパン三世ですが、初期はベンツのSSKに乗っていました。


しかし第一期の16話よりフィアット500が起用。SSKは作画コストが高く、当時キャラクターデザインを担当していた大塚康生氏の愛車だったフィアットの方が資料を揃えやすかった点。そして単なる“大富豪”ではなく一介の“泥棒”としてルパンを描く際に、安価でありきたりな車を選ぶはずだ‼︎と演出監督だった宮崎駿氏が提言した点。この二つが主な要因と言われていますね🤔


特にこのルパン×フィアットの組み合わせを確立させたのがあの『ルパン三世 カリオストロの城』。

それまでのルパンが“美学を持つ悪党”として描かれていたのに対し、“憎めない義賊”としての側面が全面的に押し出されたのが当作品の特色で、今現在のルパンの人物像もカリ城を準拠に継続。

結果的に両者の組み合わせも確固たるものになっているわけで、フィアットを見るとルパンの車‼︎ってなってしまう自分がいます🤣



トミカの2代目フィアット500は2014年にドリームトミカから、2018年にトミカプレミアムで、そして2024年にトミカプレミアムunlimitedからそれぞれ登場しました。



今回紹介するモデルは一番後者のもので、2018年に出たトミプレの金型を元に改修された経緯があります。故にサイズはかなーりデカいです🤣

確かトミプレの縮尺って1/45で、1/64より1/43の方が近しいサイズ感なんだよね。実車の全長って3m切ってるくらい小柄だし、それで1/64サイズで出されたら途轍もなく小さい訳だし致し方無い選択ではあったと思います🙃




よこ。トミプレでも通常カラーはクリームイエローでしたが、アニメのようなベタ塗りを意識したのかアンリミではマットな質感です。

半世紀くらい前の旧車って案外実車もクリア塗装のものが少ないので、ある種こっちの方がリアルなカラーだったりするのかも…🤔


通常トミプレに比べて小物が増えたりしていますが、窓枠やドアノブ、バンパー類等彩色もしっかり施されていてクオリティが下がった箇所が見受けられませんね〜




リアビュー。情報量が多いねッ‼︎

サスペンションギミックが採用されていますが、程良い塩梅の車高です✌️



おかお。ドリームトミカの方では塗りでの再現だったヘッドライトはクリア樹脂製。エンブレムにも赤の差し色がされてクオリティは格段に上がっています⤴️

…ちゃんと2台並べて比較したかったけど何処にしまったか分からないのよ(いつもの)


映画準拠の“R-33”のナンバー。“ルパン三世”の語呂合わせですね🤭



おしり。フードは開いた状態での再現。エンジンを拝むことができます👀

また、アニメの質感に合わせてか?はたまた開口部を設けた影響なのか?通常のトミプレではクリアパーツはめ込み式のテールライトは塗りで表現しております。言われなきゃ気づかんポイントだけどね💃


エンジンのプーリー/屋根の荷物の彩色が施されるなど、ドリームトミカ以上に気合が入っていますね🔥



前述のようにトミカプレミアムがベース金型っぽいので、ミニカーとしてのスタイリングは申し分がない作り。

…タダですよ???此方はカリオストロの城の劇用車“としても”忠実に再現しよう‼︎って気概が感じられるくらいには小物類の再現度が高いのですッ‼︎


まずルーフ上部のテントやスコップ、バケツは造型のみならず、詳細に塗り分けがされています。

んでリアシートには作中の古城に潜伏する際、ルパン一味が頬張っていたカップ麺らしきものが鎮座😳


プラモの完成品の如くクオリティ。実売1,000円前後の3インチダイキャスト製ミニカーなのが驚きです🫨





キャラウィールのフィアットとの比較〜

ルパン三世関連のミニカーは幾つか持っていますが、これがかなーり気に入っているんですよね😜


どちらも3インチサイズ。如何にトミカのスケールが大きいかがわかるかと🤭



カリオストロ序盤のカーチェイスシーンごっこ📸

サイズのデカさは遠近法で誤魔化しております〜😝