好きなおにぎりの具材は?

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やっぱり王道の鮭や明太子。
それと、混ぜご飯系のカリカリ梅、ゆかりちゃんが好きです。
 
 
さて今日は「おにぎりの日」だそうなので、お米にまつわる絵画を集めてみましたおにぎり
 
歌川広重《東海道五十三次細見図会 藤沢》
 
旅人たちの食事休憩。おにぎり弁当を楽しそうに頬張っています。
みんなゆる〜いお顔で和みますね。
 
 
こちらも、いいお顔でおにぎりをパクリ。
昇斎一景《東京名所三十六戯撰 目黒》
 
犬もパクリ。
気づいた女性の「あっ…こら!」って顔もいいね🤭
 
 
 
いろんな米俵の担ぎ方と、米の収穫作業。
葛飾北斎《北斎漫画 三編(六)》
 
よいしょおお!
 
O泉さん「荒々しいかい?」
荒々しいっていうか騒々しい。
 
あとこの作業は、これであってるんですか?
全部こぼれてますけど。
 
 
 
続いてこれも、どういう状況なんです?
歌川広重《米俵綱引の図》
 
解説見つけました:
物価高直、とりわけ米価の吊り上げをめぐる一般庶民と奸商の綱引をユーモラスに描いた図。米俵をしぶとく引き上げようとする奸商の頭上に天の使いが降臨し、「ばち」があたるという次第。早稲田大学図書館
 
なるほど、ばちが当たればいいですよ昇天
 
 
この人なんて根こそぎいってる!絶対に値上げするマン。
 
 
あと、この後方腕組みおじさん達はどういう人達だろう?
もしかして、見物が一番面白いって言ってる?だとしたら一番ばちあたれ昇天
 
 
 
歌川国輝(二代)《ねずみの家久連里》
 
北斎漫画を参照したと思われる国輝作の隠れ里。
おむすびころりんのお爺さんが迷い込んだのは、こんなところかな?
 
ちなみにこうした「鼠浄土」の物語は、「異郷との交易から生まれたと考えられる」との解説を見かけてへーへー面白いソースもっと欲しいコトバンク
 
 
歌川豊国・歌川広重 画帳『観音霊験記』より「観音霊験記 西国巡礼二十六番播磨法華山 法道仙人一名空鉢」
 
最後は、わらわらと空を飛ぶ米俵。
《信貴山縁起絵巻 飛倉の巻》によく似た伝説を描いたもの。
こうした「飛鉢譚」はいくつかあるようだ。
 
インド出身の法道仙人は、法力で鉢を飛ばして食料のお布施を受けていた。
ある時、米を積んだ船が通りがかったのでいつものように鉢を飛ばしたが、船主は「これは朝廷への年貢米だからお布施はできない」と拒んだ。
すると船の上の米俵は、自ら法道仙人のもとへすっかり飛んでいってしまった。
慌てた船主が米を返してくれるよう法道仙人に頼み込むと、米は再び空を飛んで船に帰っていったとさ加西市〈PDF〉, 日本伝承大鑑
 
 
お米吸い取りマシーン。
 
 
などなどでした。
書いてたらお腹ぎゅるんぎゅるんに鳴ってきたおにぎりもいもい
 
 

 
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