ウチの事務所は、日本人関係の外国人が主たる依頼者。
南米日系人、フィリピン日系人、インドネシア日系人など。
日系人と言っても、もとをただせば、日本人。
在外日本公館で出生届を提出していたら日本人。
しかし、諸般の事情で叶わない。例えば、ジャングルの山の中で、開拓中に生まれた。
在外日本公館は、遠方。
出生届提出したいが、諦めるしかなかったでしょう。
郵送もやりかたわからない、電話も無い。
仕方なかったでしょうね。
うちは、少なからず、在外日系人の日本国籍回復に微力ながら、尽力して参りました。
そもそも、3ヶ月以内に出生届を在外公館に提出しないといけないなんてのは、意味不明!
この期限を撤廃するだけでも多数の外国人が日本人となります。
二重国籍論争なんてそのあとのあとの話しです。
行政書士 岩﨑博明