「成績を上げます。」
これをうたい文句にする塾が多い。
学習塾として正しいことだろうか?
塾とは成績を上げることを目的とするところではない。
目的を達成するために勉強するところが塾だ。
政治塾がいい例だ。
政治塾は政治について学ぶところである。
学習塾はどうだろうか。
成績を上げることが目的なら、塾に行く必要がないと思う。
家で学校の授業の予習復習を徹底的にやればよい。
塾に行く必要がない。
塾へは根本的に学力をつけるために行くところだ。
自宅ではできない勉強法で勉強するのが塾である。
大手の塾では、一つの教室にたくさんの生徒を集め、一斉授業する。
先生は決められた道具を使い、決められたことを教える。
授業する先生は、その塾のマニュアルを使い教えるだけ。
マニュアルで成績はあげられるが、学力は付くとは言い難い。
高校に行ったときに、学力が付かない生徒が多い。
大学に行ったときに、論文をコピーするしかできない生徒が多い。
社会人になったときに、マニュアルがなければ行動できない社会人が多い。
それは現在の教育システムとなっている、マニュアルで指導す る塾が作り上げた結果ではないだろうか。