アトリエ・ポレポレのブログ -96ページ目

静かな一日:2017年9月9日

9月9日のポレポレの様子をお伝えします。

 

 

行事が重なったり、体調を崩された方もいたりして、

この日のポレポレのメンバーは少なめで、

何となく静かな一日でした。

 

だからというわけではありませんが、この日のテーマは・・・・・・

 

 

「あれ! なんの音?」

 

メンバーの作品を見てみましょう。

 

 

 

裕也くんがお休みだったので、

この日はこの2人が向かい合って描いていました。

 

 

ハンドサッカーの練習もあり、久し振りの芳賀さん。

かなり前に描き始めた絵の続きで、

葉っぱを塗り込んでいました。

 

 

スイミングに行くため、早めに帰らなければならないとのこと。

サイモンさんに、完成が楽しみだとハッパを掛けられていました。

 

改めて紹介しますが、

10月にはコンサートも控えているとのこと。

練習もあって忙しいかと思いますが、

体調にはくれぐれも気をつけていただけたらと思います。

 

 

 

 

萌さんは最近下絵にクレヨンを使うことが多いのですが、

カラフルな色鉛筆を目にして、

下絵に色鉛筆を使ってみたいと思ったそうです。

 

 

描いていたのは、ジャングルの絵とのこと。

咲いている花はひまわりです。

 

 

こちらもジャングルですが、

咲いているのは菜の花とのことでした。

花々が楽しく踊っているそうです。

花々の歌声も聞こえてくるようですね。

 

 

 

 

力くんは、この日のテーマを聞いて、

プロ野球の応援で使うことがある、

ジェット風船を絵の中に取り入れたそうです。

 

完成には至りませんでしたが、いつもの作風と

ジェット風船がどのようにつながるのか、気になります。

 

 

 

 

ゆうまくんは前々回の続きを描いていました。

 

 

背景の色を塗っていくと、

色鮮やかな世界が浮かび上がってきました。

 

 

元々は「空を飛べたら」というテーマで描いたものですが、

動物たちの鳴き声が聞こえてきるようです。

 

 

 

 

水彩色鉛筆を使って描いているのは濱田さん。

「今日のテーマは難しい!」とすごく言われていましたが・・・・・・

 

 

秋の果物を描くことにしたようです。

重さんがよく果物を描きますが、

画材により質感が変わってきますね。

みずみずしい音が聞こえてくる気がします。

 

 

 

 

美名子さんは以前の作品にもう少し手を入れていました。

 

金色のアクリル縁の具を細筆につけて、木を描いていました。

金色の顔彩やクレヨンを試していたのですが、

この絵にはうまく合わなかったようです。

 

 

その後はコラージュをしていました。岩らしいですよ。

 

 

10月に展覧会を予定しているとのこと。

この作品がギャラリーで見られるかな?

 

 

その後、前回の星空の作品に取りかかりました。

「小豆島を描く!」と言っていた記憶があったのですが・・・・・・。

 

 

サイモンさんと話をしていたら、裸婦のイメージが出てきたらしくて、

輪郭を描いていました。頭の部分が見えませんか?

 

 

下のほうを、金色のアクリル絵の具で塗っていました。

砂浜なんだそうです。

 

 

どんどん思い浮かぶイメージが変わっていって、

不思議な作品ができあがりました。

 

余談ですが、この絵を描き終わった後は、

「嵐にしやがれ〜!」と大喜びしていました。

それも美名子さんの魅力のひとつです。

 

 

 

 

裕士くんの絵も美名子さんの絵のように金色がいっぱいです。

 

 

描いたのは鐘の絵でした。

この鐘は金色だったのですが、

お母さんから、もっと歴史感を出すように言われて、

青銅に近付くように少し塗り直していました。

 

 

「音がする」と言えば、裕士くんにとっては

これではないかと思ったのですが、絵には登場しませんでした。

この日もクリスタルキングの「大都会」がかかっていたので、

「大都会」の絵でも描いたらと提案してみたのですが・・・・・・。
 

 

実際に描いたのは、大都会とは全く逆の世界でした。

裕士くんには珍しく、パステル調の作品ですね。

 

 

朝日が昇る場面とのこと。

カモメの鳴き声や波の押し寄せる音が聞こえてきました。

 

本当は雷の絵を描きたかったようですが、

前回のテーマで描いていたので、変えたそうです。

 

 

こんな作品もありました。

匠の技だと、トントンという音もきっと違うのでしょうね。

 

 

 

 

この日は見学の方がいらっしゃり、

話を聞くと、なんとほおずきの会の方から紹介されたとのこと。

ありがとうございました。

 

ちょうど雨で送った日から2年が経った頃でした。

縁をつないでくれたのかな?

 

ポレポレの展覧会が終わってから、間もなく2年になりますね。

図録のことを進めないと・・・・・・。

やさしい仲間たち

前回のポレポレで、こんなエピソードがありました。

 

 

久々に晴子ちゃんが来てくれました。


その姿を見るやいなや、裕士くんが、

「はる! ポレポレいなくて寂しかったよ!」と

声を掛けていました。

 

当日は多少緊張もあったかと思うのですが、

笑顔を浮かべながら描いていた晴子ちゃんでした。

 

 

ちなみにこれは裕士くんが「怖かった」時の自画像です。

 

そんな裕士くんはポレポレで音楽係になっていて、

クリスタルキングの「大都会」をよく流しているのですが、

それ以外に、本当は流したい歌手のアルバムがあります。

 

ただ、晴子ちゃんがその歌手の曲が苦手だということを気遣って、

「はるがいるから○○はかけません」と言っていました。

 

裕士くんのやさしさが伝わるエピソードでした。

 

 

こちらはこの日描いた晴子ちゃんの作品です。

これからもポレポレでのびのびと過ごしてもらえたらうれしいです。

 

 

ポレポレでは久々に来られる方も変わらずにお待ちしています。

 

先日、メンバーの方から、ご家族の都合でポレポレに来るのが

難しくなったというメールをいただきました。

 

以前、ポレポレに5年ぶりに来られた方がいました。

長期間ブランクがあっても、

何事もなかったかのように絵を描いて、帰って行かれた方がいました。

 

続けて来ていただければもちろんうれしいですが、

ポレポレは出席をとっているわけではありませんし、

もしまた来られる状況ができたら、いつでもお待ちしています。

ポレポレの仲間ですからね!

 

 

ちなみにこちらは

ポレポレの画材を守ってくれているダンボールさん。

 

 

 

奥の部屋で作品が乾くまで、やさしく見守ってくれています。

いつもありがとうございます。

夏休みの宿題:2017年8月26日

更新が遅くなってごめんなさい。

8月26日のポレポレの様子をお伝えします。

 

この日のテーマは・・・・・・

 

 

「こわい! ああ、こわかった!」

 

この日はちょうど子どもたちが

夏休みの宿題で追い込まれている時期。

ポレポレでサイモンさんから出された宿題に対して、

メンバーはどのように応えたのか、見てみましょう。

 

 

 

 

私が雑用を済ませている30分の間に、

久々に来た太郎さんが

描き上げてあっという間に帰って行きました。

 

これらの作品を見た時に、

「こんなにたくさん描いていたのか・・・・・・」と

思わずぞくぞくっとしました。

 

 

 

 

あれ? 噛まれちゃったのかな?

 

 

描いたのは、太郎さんのお父さんが

先日横浜で偶然会ったという裕士くん。

私も以前新宿で偶然出くわしたこともありますが、

いろいろなところに出掛けているようですね。

 

 

「こわい」ものがたくさん並んでいるそうですが、

見ていると思わず笑ってしまう絵ですね。

 

 

その後に描いたのは、最近身に覚えのある光景が!

 

 

ゲリラ豪雨と雷雨の様子を描きました。

実は私のアパートの周辺に雷が落ちて、

しばらく停電になりました。

 

確かに「こわい」ですよね。

この絵を見たら、みなさんも普段から気を付けるんじゃないかな?

 

 

 

 

太一くんは首の調子があまり良くなかったそうで、

タオルを巻きながら作品を描いていました。

よく見ると、ペンで書いているものと、

太一くんの服装のカラーコーディネートが同じですね。

 

 

この日は浅草サンバカーニバルがあったため、

ポレポレと重ならなければ太一くんは行きたかったとのこと。

「サンバカーニバル」とペンで何度も書いていたので、

相当行きたかったんですね。

 

 

蜜蠟を塗るときからは青を中心に塗りつけ・・・・・・

 

 

その後は絵の具も青が中心でした。
 

 

 

絵の具を塗る段階になると、

以前描いた石垣島のイメージが浮かんでくるようです。

次回はメロン狩りに行ってくるのでお休みとのこと。

その後は緑一色になったりして・・・・・・。

 

 

この日の最後の作品は、ペンでいったん終了となりました。

緑と黄色が中心で、

ブラジルの国旗のイメージとも重なってきました。

やはりサンバカーニバル効果かな?

 

 

 

 

雑巾を使って塗っているのは・・・・・・

 

 

いろいろな技法を試している美名子さんでした。

 

 

しばらく描いていた作品がこのような形で完成しました!

ゆったりとした時間の流れを感じる光景です。

 

 

その後は、USJの話をしながら刷毛で下絵を描いていました。

 

 

塗り終えると、今度は指で塗っています。

「小豆島を描く!」と言っていました。

 

 

白い絵の具を使って、星を描いているそうです。

 

 

ここからどのようになっていくのか?

美名子さんの中ではイメージがどんどん膨らんでいるようです。

次回が楽しみですね。

 

 

 

 

この日はこの3人が並んで描いていました。

 

 

祐也くんは前回の続きです。

色を塗りやすいように、配置を工夫しています。

 

 

ボランティアの方が「絵の具を入れましょうか?」と

申し出てくださったのですが、

萌ちゃんに絵の具を入れて欲しかったようで、断っていました。

 

 

「どこまでできるかな・・・・・・?」と本人は不安もあったようですが、

この日はここまで進むことができました。

 

 

こちらは向かいに座って描いていた

萌ちゃんのひまわりの絵ですが、

何となく祐也くんの色彩と似ている気がしますね。

萌ちゃんの元気な姿が浮かび上がってきます。

 

 

こちらの作品は「あじさいと夏のハーモニー」とのこと。

この日はたまたま特別支援学校の教員の方が

見学に来られていたのですが、

詩的なタイトルを聞いて、大変感銘を受けておられました。

 

 

 

 

忙しい中、重さんが2回連続で来てくれました。

 

 

描いていたのは、バナナの木!

 

 

次に描いた絵では、

木からもいだバナナを幸水梨と一緒に器に入れ、

テーブルの上に乗せました。

 

重さんお得意の構図ですが、陶芸にも取り組んでいるので、

この器は自分でつくったものかもしれませんね。

 

 

 

 

 

最後にはいつものようにお茶の時間。

 

この日のメンバーはいつもより少なめだったのですが、

みなさん夏休みにいろいろなところに出掛けたようで、

たくさんのお土産をいただきました。

ありがとうございました。

 

 

 

 

最後に、この日私が一番怖かったエピソードを紹介しましょう。

裕士くんが参加費を持ってきてくれたのですが、

「重いな・・・・・・」と思ったら、たくさんの小銭が!

 

なくさないかと心配になって、「ああ、こわかった!」

安心してください。正しい金額でしたよ。