アトリエ・ポレポレのブログ -76ページ目

桜の季節に:2019年4月13日

4月13日のポレポレの様子をお伝えします。

 

世間的には新年度が始まりました。

桜か咲いたかと思えば、急に寒くなるなど、

気候の変動が激しいこの頃。

 

 

体調を崩されている方もいたのか、

メンバーは前回に比べると少なめではありましたが、

いつもと変わらない時間が流れていました。

 

この日のテーマは・・・・・・

 

 

「・・・・・・がきこえる」

 

メンバーの作品を見てみましょう。

 

 

 

裕士くんの作品の中には、

写真の右のほうに映っているものも含まれているようですね。

 

 

たくさんの「きこえる」ものが集まっています。

言葉を学んでいる子どもたちの絵本にも

使いたくなるような作品ですね。

 

普段はそれぞれ同じくらいの時間をかけて

2枚作品を描くことが多いのですが、

この日は1枚の作品を描くことに集中していました。

 

 

 

 

裕士くんの前で描いていた麻子さんは、

「私のためのテーマ!」と喜びながら描いていました。

 

 

麻子さんの自画像のようですが、

Bluetoothに接続された機器から

音楽が「きこえる」場面とのことです。

 

 

左上に"Sound"と書いてありますが、

2枚目は楽器の絵を描いていました。

麻子さんのようなにぎやかな曲が管楽器から「きこえて」きそうです。

 

 

 

 

たくさんの色鉛筆を使って描いていたのは・・・・・・。

 

 

周平くんでした。

この日は描くことに集中できたようです。

 

 

こちらは麻子さんの絵に影響を受けたようですが、

色彩やタッチが周平くんのものになると、

「きこえて」きそうな音色も違ってきますね。

 

 

こちらは車のハンドルを描いたようです。

車のクラクションの音が「きこえて」きます。

 

 

こちらの作品は、夕方の物静かな公園のイメージでしょうか?

 

 

 

 

「櫛野展正のアウトサイド・ジャパン展」を見てから来たという卓也くん。

 

 

こちらはテーマに基づいて描いたわけではないようですが、

ニワトリとヒヨコの鳴き声が「きこえて」きますね。

 

 

上の作品の前には、テーマに基づいて、

こんな絵を描いていました。

卓也くんの歌声が「きこえて」きそうですが、

すごい表情をしていますね。

 

 

動物の後には、女性の絵を描いていました。

お辞儀をしているようです。

 

 

 

 

こちらではカッターを使って、丁寧に色鉛筆を削っていますが・・・・・・。

 

 

削った色鉛筆を使って、背景を丁寧に塗り込んでいたようです。

1年前は背景を塗ることがあまりありませんでしたが、

まわりの影響を受けて新たな一面を見せてくれています。

 

 

 

 

好きなものを眺めながら、気分を高めていた晴子さん。

 


生き物の声が「きこえて」きませんか?

 

 

 

 

ゆうまくんは、前回の続きの絵が気になっていたようです。

 

 

自分から続きの作品を取りに行くと、

背景を塗り込んでまず完成させていました。

こちらも、鳴き声が「きこえて」きそうですね。

 

 

その後は、皆がお茶の準備を始めた時も粘って描いて、

何とかこの日に完成させることができました。

 

 

タカを見ているライオンとのこと。

遠吠えが「きこえて」きますね。

 

 

 

 

こちらのテーブルからは、込み入った話が「きこえて」きました。

裕也くんは描くことに集中できなかったようです。

 

話につい突っ込みを入れたくなってしまうのですが、

でもまわりのみなさんが気にせずに

描くことに集中していたのが、ポレポレらしいな・・・・・・と思いました。

 

 

次の舞台ではダンサーの役をやるという萌さんは、

花粉症やいろんな病気が治る花を描いたとのことです。

 

この日は結局描けなかったのですが、

京都の桜を見てきたとのことなので、

次回以降に桜の絵が登場することでしょう。

 

 

 

 

太一くんの作品は、すっかり桜満開でした。

 

 

エプロンにも桜の色がついています。

 

 

その後、筆で桜の花びらを足していき、さらに雰囲気が出ていました。

 

 

その次の作品でも、桜の色を塗っていました。

ソメイヨシノの色でしょうか?

 

 

ただ、しばらく見ていると、だんだん葉桜になっていきました。

 

 

同じ作品の中でも、

時間の経過が表現されているというのがおもしろいですね。

 

 

桜の絵の後には、ペンで自分の顔をたくさん描いていましたが、

先ほどの桜の下にも、実は太一くんの顔が隠れていたのかな?

 

 

 

 

ダンスの練習を終えてから来たという美名子さん。

こちらも「桜を描く!」と言っていたのですが、

パレットに墨を入れると、画面はすっかり真っ黒に・・・・・・。

 

 

途中経過を見ていても、桜が出てくる気配が全くありませんでした。

 

 

どうするのかな……と見ていたところ、

コラージュの準備を始めていました。

 

 

こちらでも墨を使っていましたよ。

 

 

これを次回以降どのように使うのでしょうか・・・・・・?

桜とつながるのかな・・・・・・?

 

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※アトリエ・ポレポレ作品集が完成しました!

詳細はこちら

第69回モダンアート展

第69回モダンアート展に美名子さんが入選しました。

 

 

会期も終盤ですが、お時間ある方は足を運んでみてくださいね。

 

第69回モダンアート展

2019/4/3(水)-4/16(火) 9:30-17:30(入場17:00まで)

※4/15(月)休館、最終日は13:00まで(入場12:00まで)

東京都美術館

 

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※美名子さんの作品も掲載されたアトリエ・ポレポレ作品集が完成しました!

詳細はこちら

アトリエ・ポレポレ作品集発行のお知らせ

昨年の忘年会の紹介記事で、作品集が完成したことに触れましたが、

その後詳細を伝えると書いておきながら、

これまで触れずにいて申し訳ありませんでした・・・・・・。

 

 

2018年12月に、アトリエ・ポレポレ作品集が完成しました!

 

もともとは、2015年9〜10月に開催された

「ポレフォニー〜アトリエ・ポレポレ20年の軌跡展」の

展覧会図録として企画し、2016年春の完成を目指していました。

 

よりよいものをつくるために、

クラウドファンディングを活用するのはどうかなど、

いろいろな意見が出たのですが、方向性が定まらないうちに、

企画の中心に携わってきたメンバーが多忙となってしまい、

途中で完全に行き詰まってしまいました。

 

時間が経過する中で、

つくるのをやめたほうがよいのでは・・・・・・という意見も正直出ましたが、

もう1度改めて話し合いをする中で、

やはり形を残したいということになりました。

 

紆余曲折を経て、最終的に、
ポレポレの歴史を振り返る作品集という形で発行することになりました。

 

作品集の中には、

今はこの世にいないメンバーの作品も含まれています。


印刷の質など、求めればきりがありませんでしたが、

今のポレポレの予算規模等で最大限できる形で発行しました。

 


この作品集は、数多くの人の手を経て生まれました。

 

ファシリテーターのサイモン順子さんや

ポレポレのメンバーをはじめ、

コーディネートを行ってくれたコンティオのふたり、

デザイナーの前川さんや、カメラマンの岩澤さん、

初期からポレポレを支えてくださってきた陽代さん・・・・・・、

 

名前をあげればきりがありませんが、

みなさん、本当にありがとうございました。

 

また、作品集の制作に際して、ご寄付をいただきました。

長らくお待たせしてしまい、大変申し訳ありませんでした。

 

 

作品集の表紙は、
アトリエ・ポレポレがアーツ千代田3331に移転して以来、
ずっと使っている板の一部です。

この板は、日々絵の具が積み重なっていきます。

そして、これからも・・・・・・。

 

 

完成した作品集を目にしていて、

ポレポレに携わることができるのは

本当にありがたいことだな・・・・・・と改めて感じました。

 

みなさんもぜひ作品集を手にとってみて、

メンバーの作品をじっくりと見てください。

そして、アトリエ・ポレポレの響きを感じ取っていただけたら幸いです。

 

アトリエ・ポレポレ作品集の販売・問い合わせに関しては、

コンティオに委託しています。

コンティオのFacebookページを参照してください。

 

※ポレポレ作品集紹介ページはこちら

 

よろしくお願いします。

感想などもお待ちしています!




※作品集の中で、1点訂正があります。

 

吉良幸英さんの読み方が間違っていました。

 

× YUKIHIDE→ ○ TAKAHIDE

 

訂正してお詫び申し上げます。