アトリエ・ポレポレのブログ -116ページ目

11月14日

11月14日のポレポレの様子をお伝えする前に・・・・・・

私は行くことができませんでしたが、
11/5・6に図録用の作品撮影が行われました。

その様子はこちらに載っています。
どんなふうになっていくか、楽しみですね。


話を戻しますが、雨が降っていたこともあってか、
11/14の参加者は、いつもに比べると少ない印象がありました。



濱田さんが、忘年会の日程を気にしていました。
本当に毎年楽しみにしてくれているようです。
(12月のポレポレは12/12の1回のみです。ご注意を!)


この日のテーマですが、天気にちなんでなのか・・・・・・



「ぬれる」

メンバーの作品を見てみましょう。




プラスティック色鉛筆で描いている太さん。

小学校に入るとよく使う画材ですね。

ポレポレといえば、アクリル絵の具の印象が強いのですが、
最近はプラスティック色鉛筆で描いている方をよく目にします。



「猿を描きます!」と言いながら、
画材を用意していた方がいました。



卓也くんでした。どうやら年賀状用の絵を描いていたようです。
2016年は申年ということを、この絵を見て知りました。



この絵が年賀状になるかはわかりませんが、
集中して描いていました。



その後はテーマに基づいた絵。



シャワーで「濡れて」いる卓也くんのようですが、
水圧がかなり強いですね・・・・・・。





こちらにも猿を描いている人がいました。



毎年恒例のことですが、
裕士くんが年賀状の絵を描く時期になったということは、
1年も終わりに近付いているということですね・・・・・・。



裕士くんのお母さんが、コンティオの2人にお願いして、
年賀状にしてもらうと言っていました。



年賀状の絵を終えた後は、テーマに基づいた絵。

最初おねしょをした絵なのかと思ってしまったのですが、
どうやら違ったようです。



お母さんによると、小さい時にこういう状況があったとのこと。

天気がよいからといって、布団を干しっぱなしにすると
大変なこともあると教えてくれています。





同じように雨に「濡れた」絵を描いていたのは・・・・・・



遼くんでした。
最初はいつものスタイルで描いていたのですが、
その後、珍しく絵の具を使っていました。

どうやらずっと絵の具だけで描きたいという思いがありながら、
なかなか挑戦できなかったようです。





絵の具でも「濡れた」ようですね。
画材を変えたことで、
キャラクターや描き方等、絵にも変化が現れている気がします。





力くんはこのところ小さい大きさの紙に描いています。
この日は、切らなくていいように、
持参のスケッチブックに描いていました。





同じ女性の4つの表情を描き分けています。
小さい紙に描くことで、集中できるようです。





大内さんに話し掛けられながら描いていた周平くん。



雨にずぶ濡れになった人のようです。



足元には水たまりができていますね。

このブログでは、画像の表示サイズの関係で
そうは見えないかと思うのですが、
上の絵と下の絵の身体のサイズが同じだということに
大内さんが感心しきりでした。





この日も細筆を使って、勢いよく描いていた蒼くん。





意図的にテーマに基づいたかどうかはわかりませんが、
水辺の生き物をいろいろと描いていました。





那須の方面に行ったという太一くん。

ずっとトリックアート美術館に行くのを楽しみにしていたそうで、
そこで撮影された、たくさんの写真を見せてくれました。



この日は紅葉を描くと言っていました。





紅葉や秋の実など、季節を感じさせる色彩ですね。



テーマを気にしてかはわかりませんが、
こんな色彩の絵も描いていました。
下の方では、魚が浮き出ています。





大きな刷毛で茶系の絵の具を塗ったのは・・・・・・



美名子さんでした。
この日は「コラージュをする!」と張り切っていました。



コラージュの手法で、木を完成させました。



最後には、雨に「濡れる」絵になっていました。

終わってから、「お寿司を食べに行く!」と喜んでいた美名子さん。
描く絵と本人のギャップにいつも驚かされます。





この日はサイゼリヤで食事をしたのがとてもうれしかったようで、
気持ちが乗っていた晴子ちゃん。



紅葉をイメージさせる色彩ですね。



水しぶきのようにも思え、
「ぬれる」のテーマを連想させる作品です。





大内さんと話している萌ちゃん。
椿の花を描いたとのことです。



気のせいか、花の色も濃くなっており、
萌ちゃんが感じる季節の変化が見えてきますね。





展覧会以降、新しい参加者が増えています。
萌ちゃんにいろいろと話し掛けられていました。



自分のペースで、のびのびと描いてもらえるといいなと思っています。



さて、この日、見学者がいらっしゃいました。



卓也くんが描いた似顔絵を見て、誰かわかるでしょうか?

描いている時の様子は撮影していないのですが、
たまたま同じ建物に来られていたようで、
安倍昭恵さんがポレポレに寄ってくれました。

卓也くんが以前似顔絵を描いたことがあり、
卓也くんのお母さんと面識があって、それで寄ってくれたようです。



その様子を気にしていた太一くん。

最近は、絵の具よりもペンで文字を書きたいという気持ちが強くて、
ペンで書くところで制作を終了することが多いのですが、
その際に「安倍晋三」とペンで書いていました。

さまざまな方がポレポレに関心を持ってもらえるよう
心掛けていかないとな・・・・・・と思った出来事でした。

10月24日

10月24日のポレポレの様子をお伝えします。



前回に比べると、にぎやかなポレポレでした。





この日も、保護者のみなさんにも協力していただきながら、
3階の倉庫から額装された作品を運び、
額から作品を出す作業を行いました。

何とかこの日のうちに終えることができました。
次は図録用の作品撮影になります。


さて、この日のテーマは・・・・・・



「まーるい」

メンバーの作品を見てみましょう。





大内さんに声を掛けられながら、描いている周平くん。



「まーるい」から太鼓を描いたようです。
その太鼓のリズムに乗ったというわけではないでしょうが・・・・・・



萌ちゃんと麻子さんが互いに歌いながら描いていました。
ポレポレで「まーるい」ものと言えば・・・・・・



やはり音楽にかかわるものですね。
麻子さんが描いたのは8cmと12cmのCDだそうです。



萌ちゃんが描いていたのは、「踊る菜の花」だとのこと。
「菜の花は春の花だよ~!」とは突っ込まないでくださいね。



踊る菜の花を描く萌ちゃんの歌声を聞いて、
笑顔を浮かべる晴子ちゃん。
新たなファンができたようです。





萌ちゃんの歌声を聞きながら描いた晴子ちゃんの作品。
楽しい気分が伝わってきませんか?



萌ちゃんはいつも「今日のテーマは?」と確認するのですが、
描く内容には気にしていないことが多いです。

しかし、よ~く見てください!
描くときに、まず「まーるい」ものから描いていますよ!

向かいに座る重さんも
同じく描くときにはテーマを気にしないのですが、
この日は「まーるい」ものを描いていました。



重さんが描いたのは、果物の断面図だったようです。



これは重さんの使っていたテーブル。
すっかり秋ですね。



重さんに影響を受けたのかわかりませんが、
萌ちゃんは柿を描いていました。

いろいろなつながりが見えてきますね。





女性の絵を描いた卓也くんですが、
テーマを聞いて描いた絵は・・・・・・



「まーるい」ものがたくさん集まっています。
その後に描いていたのは・・・・・・



ポーズはいつも通りのようですが・・・・・・



しばって「まーるく」なった髪の女性のようです。
好きな女性の絵にもさりげなくテーマを反映させていたんですね。



ポレポレにいるとき、最近の卓也くんは
「クーピー」のようなプラスチック色鉛筆と水彩絵の具で描いています。
その技法に影響を受けた方が・・・・・・



遼くんでした。



車輪など「まーるい」ものが取り入れられていますね。





遼くんの隣で描いていた力くん。
時々「はさみを貸してください」と言っていたのですが・・・・・・。



画用紙を4つに切り分けて、
それぞれに違うポーズの女性を描いていました。
この日は笑顔の女性が多かったです。



よく見てください! 胸のところに、インドの国旗が!
しかも国旗の中央部は「まーるい」です!
こんなところにテーマが隠されていたとは・・・・・・。





この日もゆっくり描くことができた芳賀くん。



下絵だけで終わらせようかと迷っていましたが、
今年中に終わらせたいからと、絵の具の準備を始めていました。





千恵子さんは完成には至りませんでしたが、
「まーるい」から地球をイメージしたようです。
最近は並んで描いていることの多かった、
4人の位置関係が変わっていました。





泉くんはこの日も自分で想像した時刻表を描いていました。
にぎやかなポレポレの中で、
集中力を発揮して取り組んでいました。
すごいことですね!





美名子さんはフランスを旅行して、
ゴッホの「夜のカフェテラス」の絵を見たとのこと。



その絵に影響を受けて、クレヨンで描いた作品です。



終わった後は「明日はダンスの本番だよ~!」と言いながら、
下絵を描いていましたが・・・・・・



はみ出しても躊躇無く、
豪快に塗り進められるというのはすごいですね。
私たちだったら、外を汚さないように、
紙のまわりを慎重に描いてしまいそうです。

美名子さんのようにいつも絵の具を豪快に塗り進める方は・・・・・・



絵の面にも自分の名前を直接書いた、村山太一さん。



ペンで文字を書いた後は、蜜蠟クレヨンで塗り進めます。



蜜蠟がかなり小さくなっていますね。
たくさん描いてきたことの証です。



絵の具を塗った後は、刷毛でポンポンと絵の具をつけはじめました。



先週常陸のほうに出掛けて、「コキア」の花を見てきたそうです。



テーマの通り、「まーるく」咲いていますし、
色遣いなど、見映えのある作品になりましたね。



終わった後は、次の絵に「コキア」と書いていました。

美名子さんもそうですが、
自身で体験したことが作品につながっていますね。





太一くんにいろいろと話し掛けられながら描いていた太さん。



確かに車輪が「まーるい」ですね。
太さんは、自分が描きたいものを素直に描くということを
すごく示してくれている方だなと思います。





絵の具を直接紙に乗せて描き・・・・・・



テーマを聞いて、自分が座っている「まーるい」椅子を
絵の中に取り入れ・・・・・・



ポレポレでは一番最初にもんたよしのりのCDをかけるからと・・・・・・



大好きなもんたよしのりの「まーるい」CDを
丁寧に描いている方がいました。



裕士くんの作品は、概念を教えるような
絵本などに使えそうだなといつも思います。



その絵を描いた後は、
「夜のシャボン玉」を描くと言っていました。

「音まち千住の縁」で"Memorial Rebirth"という
夜シャボン玉をたくさん浮かべるイベントがあります。
行動範囲の広い裕士くんだから、それを見に行ったのかな?



シルバーの絵の具を使いながら、
輝く「まーるい」シャボン玉が描かれていますね。



描き終わった後は、裕士くんが大活躍するお茶の時間でした。
ポレポレ展の際にいただいたお菓子を食べました。
ありがとうございました。

10月10日

遅くなりましたが、10月10日のポレポレの様子をお伝えします。

この日はあまり写真の撮影ができませんでした。

展覧会を終えた後、
特別にアーツ千代田3331のほうに倉庫をお借りして、
3階に作品を置かせてもらっていました。

この日、3階から地下1階まで
額装された作品を次々に運び出した後は・・・・・・





メンバーの保護者の方々にもご協力いただいて、
作品を額から出す作業を行いました。

とはいっても、150作品もあるため、
1日だけでは終わらず、
10月24日に、残りの作品を額から出す作業を行います。

そんなてんやわんやの1日でしたので、
あまり写真が撮れませんでした。
ごめんなさい。



絵を描く時間はなかったのですが、
美名子さんも手伝いに来てくれました。

額から取り出した作品は、
図録をつくるため、11月5・6日に撮影を行います。

コンティオにコーディネートをお願いしており、
デザインのほうは、チラシやサイン計画と同様、
こちらのほうにお願いしてあります。

進行状況はこのブログで随時お知らせしますね。





さて、この日のテーマですが、
周平くんの絵から想像できますか?


正解は・・・・・・



「遠い、近い」





この日は展覧会の翌週ということもあり、
参加者は少なめでしたが、
体験の方が2人いらっしゃいました。



こちらは体験の方の作品ですが、
以前から参加したいなあと思っていたとのこと。

ポレポレのような場所があることは
大切なことだと改めて思いました。



「一緒に話ができる相手ができてうれしかった」と
萌ちゃんも喜んでいましたよ。







展覧会が終わった後も、
ポレポレでは変わりなく時間が流れていました。





展覧会にいろいろな方が来られ、
その時はほとんど無言だった太一くん。

予想はしていたのですが、
私の父に会ったことを覚えていて、
「(私の)旦那さんが来ていた!」と何度も叫んでいました。



この日は気合いが入っていて、
紙からはみ出る絵の具の量が今まで以上でした。



麻央ちゃんの後ろで
うれしそうにピースサインをする太一くん。

今回の展覧会をきっかけに、
さらにエネルギーに満ち溢れた作品が
生まれるのではないかと期待しています。





麻子さんの姿が如実に示してくれていますが、
こういうふうに笑顔で過ごせる時間を
これからも変わらずに続けていければと思っています。