ガスの元栓、水道の元栓を閉めると言う「奇行」が一昨年、去年とあった。
母親が倒れて体の自由が突然きかなくなった。
要介護申請で市の職員が調査に来たり、家の雨漏りやリホームで職人が入ったりと言う環境の変化があったので、そういう「奇行」に出るのかと理解していた。
その後、急な環境変化もなくなり平常な環境が続くので、こういう「奇行」も姿を消した様だ。
と、思っていた。
今朝、朝食を作ろうと冷蔵庫を開けると室内灯が点灯しない。
電球切れだろうと思い、弟に話すと、もうすぐ点くと言いながら冷蔵庫の横に手を入れている。
そうしたら室内灯が点灯した。
「おや?」とよくみると、タイマーを付けている。
夜中に電気を止めて、朝8時頃に付ける設定だ。
この真夏で、猛暑と騒いでいる時期に、冷蔵庫の電源を切るか?
病気で自分の世界に閉じこもっている、全て物事を悪い方向に考えると医者は言う。
しかし、その結果の行動は予測出来ない。
夏休みになり子供の声が気になるらしい、帰省してきた他県ナンバーの車が気になるらしい。
さらに、長い間空き屋だった近所の家2軒がおなじ頃に解体され、新築工事が始まった。
それも、彼には「オカシイ」、つまり自分への外部からの攻撃となるらしい。
その結果が、久しぶりの「奇行」となったのだろうか?
統合失調症であれ、認知症であれ、アルツハイマーであれ、脳が正常に機能しない訳だ。
本人は、幻聴や幻覚で苦しんでいる、それを家族は理解して対応しないといけないと解説される。
家族の理解と言うが、言うが安く行うは難しだ。