「文藝春秋」と言う月刊誌がある。
6月号を買った。
現役の頃、海外出張に行く上司が「文藝春秋は海外出張に必携の雑誌」と言っていたのを思い出した。
森喜朗氏が、「安倍総理には粛々と王道を歩んでほしい」と言う寄稿記事を読みたかったからだ。
森喜朗氏の話には、必ず時効ギリギリの裏話があるからね。
そのほかに読んだ記事では「現職自衛官の最新レポート」米海軍大学の「白熱講義」。
戦争で一番重要な訓練が「兵棋演習」と言う内容の記事。
この記事を読んでいて、こんな文章にであった。
”架空の島嶼に、敵の部隊が上陸・占拠目的に…”
の「島嶼」が読めない。
漢字辞典をひく。
「山部」で引いたら出てきた。
「ショウ」「ジョ」「しま」と読むらしい。
ところで、意味は?
「小さな島」だそうだ。
もう少し調べたら、次の様な説明があった。
島嶼(とうしょ)とは大小さまざまな島のこと。
中国語では「島」とは別に小島を意味する「嶼」という言葉があり、これらをつなげて様々な大きさの島を意味する言葉ができた。
常用外であることもあり、しばしば「島しょ」と表記される。
普通は、常用漢字を使うから「島しょう」と表記するんだろうが、どうして常用外で表記したのかな?と思う。
NHKのラジオ深夜便でやっていたが、最近はワープロやパソコンのお蔭で常用外の漢字も表記できるようになったそうだ。
なんでもタイプライターの時代は和文タイプしかなく、それが文章表記のネックという議論があって、常用漢字を積極的に使うお上の指導があったそうだ。
それがIT技術お蔭でね、簡単に読めない「常用外漢字」が表記できる様になった。
でも、私の様に常用漢字で育てられた世代には「きつい」から、ルビをお願いしたい…。