群馬大付属病院医療事故 | 『昭和23年に生まれて』のブログ

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堺屋太一の名づけた『団塊の世代』のど真ん中、昭和23年生まれ。
自分の人生を振り返りながら、気の向くままの思い出話。

TBSラジオで月曜から金曜日の朝5時から6時半まで「生島ヒロシの一直線」と言う番組がある。

結構、興味深いテーマを取り上げる番組だ。

この前、天皇陛下の手術を担当されたあの天野篤医師が、群馬大付属病院の医療事故に私見を述べていた。

悪までも極端な言い方をするならばと言う前提で、

「ひき逃げみたいなものです。病院の内部管理にも大きな問題がある、社会からどういう制裁を受けるべきか…。患者さんは医者を選ばないといけません」

その通りなんだね。

天野医師の話を聴いた後、小学校入学を前に世を去った弟のことを思った。

弟は生まれつきの心臓病を患っており、高校生くらいまでしか生きられないと言われていた。

一寸早足で歩いても、息が上がって動けなくなることがたびたびあった。

そんな状態でもバイパス手術をやっておけば、医学の進歩で寿命を延ばせる可能性があるということで、その手術を受けた。

結果は、敗血症を起こして亡くなった。

手術自体はそんない難しいものではなかったが、当時は輸血の血液が売血で供給される時代で、残念がらそれが原因だった様だ。

私は中学1年で、両親から聞かされた話をそのまま信じた。

手術は成功しても、輸血が原因で患者が亡くなる。

群馬大附属病院の話から思うに、弟も医療事故なんだろうね、今の基準で考えればだが。