小学校の同窓会での話題は、高齢な親の介護話。
何かと大変だと言うことだが、既に親を見送った同級生からは、「亡くなったら寂しいよ」と言う
話があった。
私の場合はそういう気持ちにはならないと思っている。
今日は、医者が母親の往診に来てくれる日。
11時過ぎに医院から電話があって、母親の様子を聞いてきた。
電話を切って、後で往診に来てくれると伝えると「どこも悪くないからこなくても良い」と言う。
リハビリと組んである往診だからと、また前と同じ説明をしないといけない。
一応納得するが、今度はベッドの布団を綺麗にしろ、テーブルの上を片づけろ、玄関を開けろ、などなど指図が始まる。
そのうち上着を脱ぎ始める。
医者が来るのは11時半過ぎだから、慌てないで良いと言うが、ちゃんと準備していないと、恥をかくのはアンタたちだと。
前回の採血の結果、「いたって健康ですよ」と医者から話があった。
医者が帰った後に、血液検査の結果は良かったねと言うと、「あの医者の言うことは信用できない」と言う。
更に、
「病院が増えて、患者が減ったから、往診でもしないと病院をやっていけないだけだ」
それで話が済まない。
以前、かかっていた整形外科の先生に話が飛ぶ。
「長崎大学の医学部まで行った人が、ここで病院を開くのはオカシイ。
きっと何か訳があるに違いない。
きっと、奥さんの実家がここで、金持ちだから病院が開業できたんだろう。
その程度の医者だ。」
90歳と言う高齢から来る「認知」なのか、それとも「三つ子の魂100まで」なんだろうか?
寂しい気持ちになった。
煮ても焼いても食えないと言うことを今日もまた思い知らされた。