Book-Off 100円コーナー | 『昭和23年に生まれて』のブログ

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堺屋太一の名づけた『団塊の世代』のど真ん中、昭和23年生まれ。
自分の人生を振り返りながら、気の向くままの思い出話。

再び遠藤周作氏の作品を読み始めた。

「沈黙」

まだ、読みだしたばかりだが、次の表現が残る。

「勤勉さ」

「悲惨な生活」

「卑しい、臆病そうな笑い」


遠藤周作氏の作品は、宗教的なテーマを扱ったものと、狐里庵先生の様な作品と一見対極くにあるように思えるが、根っこは一つだろう。

Book-Offに行き遠藤周作氏の作品を探す。

100円コーナーで「海と毒薬」が2冊あった。

100円コーナーだけあって両方とも年期が入っている。

外見は。

ぺらぺらとめくる、

大差はないが、

「おや?」

レシートが2枚挟まっていた。

五反田のレストランのレシートだ。

食事をしたのだろう。

日付は?

2001年だ。

13年ほど前だ。


レシートには、「カレー」とあった。

もう一枚は「そば」のレシートだ。

この人は食事をしながらこの本を読んだのだろうか?

それとも注文したカレーとそばが来るまで、読んだだけか?

そんなことを思いながら、もう一冊の「海と毒薬」を買った。