3日ほど「休暇」を貰い、千葉の自家に戻って来た。
「休暇」と言っても高脂血症の薬を補給するのと、高齢者向けの健康診断を受けるためだが。
高齢者健康診断の、「前立腺」と「大腸」の癌検査と「脳」のMRIだ。
「前立腺」、「大腸」の検査は現役時代にも受けたが、MRIは初めてだった。
工事現場並の騒音がするとかで「耳栓」をして20分の検査だった。
騒音はそんなには気にならなかった。
閉所御恐怖症があると大変だね。
福岡との往復は飛行機を利用する。
羽田でなく成田にした。
確かに便数は極めて少ないが、移動時間がダンチだから。
ANAを使った。
福岡→成田は、ほぼ満席。
夏休みで海外に行くお客さんなんだろう。
成田→福岡は、3割も乗っていないのではないかと思うくらい、ガラガラだ。
余り機内誌は読まないが、今回は「フェルメールの旅」と言うエッセイを読んだ。
あの有名な「青いターバンの少女」の画家、フェルメールだからだ。
エッセイの著者は、青山学院大学教授、福岡伸一氏。生物学者。
何故、生物学者の大学教授がフェルメールのエッセイが書けるのか?
自分にできないことが出来る方には、羨ましさもも感じるが、尊敬の気持ちの方が強い。
福岡教授によると、少年は物心がつく頃に二つに分かれると述べている。
昆虫、化石、天文、…の「自然派」と、鉄道、ロボット、車、…の「メカ派」だそうだ。
福岡教授は、当然前者だから生物学者なんだね。
そうか、では自分はどっちなんだろうと、物心のついた「少年」を思い出してみた。
ところで「物心がつく」と言うが一体何歳頃?かと思う。
ネットで調べると、4~5歳とか幼稚園~小学校低学年とかあった。
その頃の自分は一体全体…、
福岡教授の言う様な「自然派」とか「メカ派」のどちらでもない様だ。
団塊の世代だから、兎に角、子供ばかりで、朝から晩まで外で大声を出して遊びまわっていたそうだ。
と言うことは、「自然派」に近いのだろうが、福岡教授には申し訳なkが、もう一つの区分が必要だね。
「知的派」と「体育派」かな。
そうすると、私の場合は「自然派」で「体育派」となる。
しかし、「物心がつく」を小学校高学年とすれば、少し違ってくるんだね。
高学年の時は、外で大声を出して遊ぶより、近所の家で本を読んでいた。
今でも母親が良く言うが、私が本を読みに行っていた家では何時間も読んでいるから留守番を兼ねて助かったらしい。
その性か、今でも時間があれば書店に行って時間をつぶす。
なら、また分類のための「軸」が必要になるが、どうでもいいかな。
子供の頃を思い出したが、多才な能力を花開かせている方は、きっと物事への拘りと集中力が人並み以上と言うことではないだろうかと思う。
私の場合は「材木屋の息子」に過ぎないと言うことだ。