海外勤務で一番つらいのは娯楽。
旦那は、土日はゴルフ、夜は接待(?)でカラオケが定番だが、帯同してきた家族は一寸不便だ。
最近は衛星放送やインターネットで日本のTV番組を見る事ができるので、相当に環境は良いに違いないね。
最初の海外勤務は、87~90年マレイシアだった。
当然、日本のテレビを見る手段は限定されていた。
短波ラジオで唯一ライブの日本語放送を聴くことができた。
楽しみは出張者が持ってきてくれるビデオテープ。
従って、手に入ったビデオテープこそ良い迷惑で、テープが磨り減るほどに再生され、邦人の家庭を巡りめぐる。
そのうちにペナンにヤオハン(当時は東南アジアでヤオハンと言えば日本を代表するスパーデパートだった)が進出してきた。
レンタルビデオ店があったので、子供たちの娯楽環境は随分と向上した。
ただ、我が家にはVHSのデッキが無く、一時帰国の際に入手することにした。
ヤオハンには日本式の喫茶店(確かKEYコーヒーだった)もあって、そこで「日本のカレー」が食べれたのがあり難かった。
東南アジアにはカレーはあるし、ペナンにもインド人街があって、インドカレーも楽しめたが、日本人の口には、やはり「日本のカレー」。