英語の電話 | 『昭和23年に生まれて』のブログ

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堺屋太一の名づけた『団塊の世代』のど真ん中、昭和23年生まれ。
自分の人生を振り返りながら、気の向くままの思い出話。

マレイシアから帰任する途中、家族とタイ・バンコク、香港を経由して帰った。

バンコクから香港へのフライトのリコンファームをホテルから電話でやった時のこと。

4年近くもマレイシア勤務をしたし、会社ではマレー人と英語漬けだったから躊躇なく、CXに早速電話。

相手が出たが、何を言っているか聞き取れない…。

タイ語で何か言われていると思い、

「Please Speak English」とお願いしたら。

「I speak English」と言って来た。

早すぎて聞き取れてなかっただけだった。

ゆっくりと話すようにお願いして、無事にリコンファームが出来た。

こんなもんなんだね。しかし、電話での英会話は難しい。

マレイシアに進出して来た兄弟会社の役員の方の英語力は天下一品という評判だった。

英語の週刊誌をペラペラ捲っていると思ったらあっという間に読み終える。

電話口で、ボソボソ英語で商売相手と交渉する。

凄い英語の使い手だという評判になった。

マレー人が日本人とは思えない英語というから、益々見る目が変わった。

そこで一度この方にどうやればそこまでの英語力が身につくのかと?聞いて見た。

応えは、

「無理でしょう」

だった。

何故か?

この方は日本生まれだが、物心付く前に両親の都合でカナダに移住し高校生まで向こうで育ったそうだ。

従って、国籍もカナダ籍だったそうだが、お嬢さんの学校の関係で日本戸籍にしたという方。

だから外国人の英語力なんだ。

ただ、この方の最大の弱点は何かというと、日本語の週刊誌を読むのが苦手だった。