ジャカルタから成田への機内で、横に座ったヨーロッパ人と意気投合し、少しばかり声が大きいと客室乗務員の方にご注意された。
機種はDC10だったと思うが、今のように個人用のビデオなどがある訳もなく、前方の壁に掛けられたスクリーンに映像が映し出されていた。
季節が冬ということで、スキー・ツアーのプロモーションビデオが流れていた。
ウンター・ホリデイはスイスでスキーを見たいな売りで、数名のスキーヤーだけが実に自由に楽しそうに滑降している画像だった。
そこでスイスに住んでるという隣のヨーロッパ人に、スイスにはこういうスキー場がいくつあるのかと聞いてみた。
ナレーションが日本語だったから、スイスのスキー場とは気が付かなかったみたいだ。
しかし、よく考えてみたらスイスと言われればスイスだが、果たしてどこのスキー場かは定かではない。
どこかのスキー場かどうか分からないが、いくらでもあるよ。
でも、こんなにゲレンデがガラガラのスキー場は無いと。
エッ?スイスのスキー場らしいのに?
しかし、よくよく考えてみるに、画像のようにガラガラなはずはないよな、人気のスキー場ならと納得した。
休日に日本からスイスまでスキーに行くほどのお金持ちも少なくなったのだろが、南半球だったら行くスキーヤーがいても不思議ではないが。