特に、東南アジアでは、「一寸…」と言うものに出会う。
タイの工場に出張すると、良く誘われたのが「コブラ料理」。
私は、蛇系は見るだけでも鳥肌が立つのでお断りした。
タイ工場に出向した同僚が、自分で開拓した新しいレストランへ行こうと誘ってくれた。
また、トンでもない料理はご免だと断ると、なんと「ベトナム料理」だという。
ベトナム料理の「珍味」をぜひ食べてほしいと言うわけだ。
何かと思いきや、彼の話では孵化する前の鶏か、アヒルの卵をゆでたものだった。
フィリピンでよく食べると聞いたことはあったが、実際にお目にかかったことはない。
さて、その「ベトナム料理店」に到着。
ウエイトレスに注文している。
出て来たのは、普通のゆで卵。
違うと言って注文しなおした。
しばらくして、出てきたのも普通のゆで卵。
結局、残念ながら目指すゆで卵は出てこず。
2000年にベトナムの会社に出向し、社員旅行で従業員とビーチへ。
昼間からビールで宴会。
おーなんと、孵化前のゆで卵があった。
確かに姿はグロテスクだが、珍味だった。
ベトナムでは、「ホビロン」と言う名前だった。

