珍味 | 『昭和23年に生まれて』のブログ

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堺屋太一の名づけた『団塊の世代』のど真ん中、昭和23年生まれ。
自分の人生を振り返りながら、気の向くままの思い出話。

世界には色々な食べ物がある。

特に、東南アジアでは、「一寸…」と言うものに出会う。

タイの工場に出張すると、良く誘われたのが「コブラ料理」。

私は、蛇系は見るだけでも鳥肌が立つのでお断りした。

タイ工場に出向した同僚が、自分で開拓した新しいレストランへ行こうと誘ってくれた。

また、トンでもない料理はご免だと断ると、なんと「ベトナム料理」だという。

ベトナム料理の「珍味」をぜひ食べてほしいと言うわけだ。

何かと思いきや、彼の話では孵化する前の鶏か、アヒルの卵をゆでたものだった。

フィリピンでよく食べると聞いたことはあったが、実際にお目にかかったことはない。

さて、その「ベトナム料理店」に到着。

ウエイトレスに注文している。

出て来たのは、普通のゆで卵。

違うと言って注文しなおした。

しばらくして、出てきたのも普通のゆで卵。

結局、残念ながら目指すゆで卵は出てこず。

2000年にベトナムの会社に出向し、社員旅行で従業員とビーチへ。

昼間からビールで宴会。

おーなんと、孵化前のゆで卵があった。

確かに姿はグロテスクだが、珍味だった。

ベトナムでは、「ホビロン」と言う名前だった。


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