インドネシアへの出張から帰国する便で、ビジネスが満席でファーストにアップグレードしてもらったことを紹介した。
生まれた初めてのファースト(多分今後はないだろう)で、貴重な経験をさせて頂いたので、思い出話を。
今回は、「ドンペリ」の話。
搭乗した便は、ジャカルタを飛び立った後、マレーシアのクアラルンプールでお客さんを乗せて成田に向う。
私の横の席には、若いヨーロッパ人が座った。
スエーデン人で、重電機メーカーの営業マンだった。(この人の話は別途)
ジャカルタを飛び立ってしばらくすると、アテンダントがやって来きた。
「ジャカルタからのお客様は、インドネシア人のお客様ですから、アルコールは召し上がりませ ん。クアラルンプールからは、日本人のお客様がお乗りになります。本日は、ドンペリをご用 意しておりますが、如何なさいますか。残念ながら、1本ですが…」
横のヨーロッパ人が、何にと聞くので、「ドンペリを飲むなら今しかないみたいだよ」と教えた。
「飲みましょう」
そこで、一本を二人で空けた。
二人で結構盛り上がった。
再び、アテンダントの登場。
「恐れ入りますが、おやすみになっていらっしゃいますお客様も、・・・」
ファーストのお客様としては、我々2人は品格が問題だったようだ。