ファースト・クラスでの経験(ドンペリ編) | 『昭和23年に生まれて』のブログ

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堺屋太一の名づけた『団塊の世代』のど真ん中、昭和23年生まれ。
自分の人生を振り返りながら、気の向くままの思い出話。

インドネシアへの出張から帰国する便で、ビジネスが満席でファーストにアップグレードしてもらったことを紹介した。

生まれた初めてのファースト(多分今後はないだろう)で、貴重な経験をさせて頂いたので、思い出話を。


今回は、「ドンペリ」の話。

搭乗した便は、ジャカルタを飛び立った後、マレーシアのクアラルンプールでお客さんを乗せて成田に向う。

私の横の席には、若いヨーロッパ人が座った。

スエーデン人で、重電機メーカーの営業マンだった。(この人の話は別途)

ジャカルタを飛び立ってしばらくすると、アテンダントがやって来きた。

「ジャカルタからのお客様は、インドネシア人のお客様ですから、アルコールは召し上がりませ ん。クアラルンプールからは、日本人のお客様がお乗りになります。本日は、ドンペリをご用 意しておりますが、如何なさいますか。残念ながら、1本ですが…」

横のヨーロッパ人が、何にと聞くので、「ドンペリを飲むなら今しかないみたいだよ」と教えた。

「飲みましょう」

そこで、一本を二人で空けた。

二人で結構盛り上がった。


再び、アテンダントの登場。


「恐れ入りますが、おやすみになっていらっしゃいますお客様も、・・・」


ファーストのお客様としては、我々2人は品格が問題だったようだ。