伊達政宗公の時代から仙台に息づく茶の湯を、初心者でも気軽に参加できる大寄せの茶会に行って来ました。

全くの初心者の私。
お菓子やお茶の頂き方等何も知らないので
一緒に行くお友達と共に
前日ににわか仕込みの練習をしての参加でした。
着て行く着物はどんなものが失礼ないか
日頃お世話になっている
京や猪上さん(アメブロでブログされています)に相談にのってもらったのでした。
ブログタイトルは『染と呉服 京やの覚え書き』です。
そして後からはたと気がついた私。
猪上さんはお茶の先生だった(*_*)
なんて図々しい私でしょう!
無知な私に丁寧に教えて頂き本当に感謝ですm(__)m
お茶席に相応しい着物を教えてもらって決めたのがこちら (↓)

江戸小紋にやたがらすの袋を組み合わせました。
9:30に会場入りするもどこの流派も順番待ちの長蛇の列でびっくり(;・ω・)
初めに私達が入ったお席は江戸千家。

お菓子とお茶を頂いた後はお道具やしつらえを拝見しました。

今ならウグイスでしょうか、
静かな山の中で鳥が一声鳴いて、その後により深い静けさに包まれる。
そんな光景が浮かんで来ます。

次はどこにしようかと探していたら
目を引いたのが赤馬のお軸です!
お茶席のお軸に赤馬ってちょっと面白そう♪
そんな理由で入ったお席は宗へん(ぎょうにんべんに扁)流です。
お軸の赤馬にちなんで、
花器は中国の白磁、
茶器は馬上杯を選んだと言うことでした。


そして私が心奪われたのは宝尽くしの模様が入った巻物の形の香合です。

これ欲しい!
お茶席のテーマを聴くのも楽しかったです。
お茶のお道具ってきっと高価なんだろうな~。
立ち上がったまま片手でひょいとお茶碗をひっくり返して見ている人が多くてドキドキのハラハラでした。
お茶をしていた母から茶器の見方を聞きかじっていた私はとてもじゃないけど恐くて触れません!
せいぜいしゃがんで眺める程度です(^_^;)
最後に皆で記念写真♪

着物で遊びに行くのとはまた違った楽しみ方を体験出来ました。
続きはまた明日♪
































完ぺき 拗ねてますな。。。(笑)
いいですね


: かーさん、グレ壊れてるよ。。。

: ヤダ!







































