先日、かのんとちょっと遠出してきました。
この日遊びに行ったのは、大きいプールや区画分けされたランがいくつかあるトコロ。
犬のレジャーランドみたいなところですが、
犬任せにして ただ遊ぶではなく、
かのんにとっていい経験となるように注意しながら😋
注意ポイントは例えば、
飼い主さんがコントロールできていない犬がいるところ、あとはかのんがボールを咥えた時(ここはオモチャオッケーの場所だったので、オモチャを巡って犬同士のトラブルを避けないと💦)など。
この日、預かり家の先住犬は、年齢のこともありお留守番してもらっていたので、かのんとマンツーで向き合えました。
マンツーで向き合うことで、今まで見れていなかったかのんの1面をたくさん知ることが出来ました。
パワフルで直球に見えるかのんですが、実はとても慎ましい(?)自分がしたいことを、直球で行動にうつさないんです。だからこちらがそれを読み取り「じゃあこうしようか」と促すと「わかってくれた!」という感じで信頼関係がひとつレベルアップする感じ。
例えば、広いプールゾーンに行って、少し戸惑っていたかのん。「じゃあ一回外に出て、休憩しようか?」と外に連れ出すと、表情が緩みました。プールという場からちょっと距離を取りたかったみたい。
「私はもう出たいです」とプールの出入り口に向かおうとすれば分かりやすいのですが、その選択肢があることを知らないのか、その場で堪えようとしていた。そんな感じでした。
うまく言葉にすることができないのですが、実はとっても慎ましいと言えばいいのか、日本人っぽいと言えばいいのか😅、自分の要求をストレートに表さない(表せていない?)んだなって思いました。
昔、かのんに対して感じたことですが、
人に頼るということを知らないのか、
自分でなんとかしようとする。
でもその時の行動の選択肢が少ないことも多く、
それがトラブルにつながってしまうことも。
行動の選択肢を広げること。
これが出来るとかのん自身ももっと余裕をもって、もっと落ち着いていられるのかなと思います。
そして何よりかのんとの関係性が強まるかと❣️
こういう経験を経て、犬とつながる瞬間、犬がたまらなく愛おしくなりますよね〜😍
かのんが多頭飼いに向かないんじゃなくて、
多頭でも人間が細やかに、丁寧に、かのんのことも見れる人であれば大丈夫。でもそこまでできるスキルを持っている人はそんなに多くないし、であればマンツーで向き合う方がかのんにとっても人間にとっても幸せな気がします。
たくさんの犬や人に遊んでもらった1日。
帰ったらグッスリ夢の中…😴💭
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