シェルターから預かり宅に移動して、
かのんちゃんが家庭犬としてこれから学んでいく必要があることを日々考えていますが、
どこにいてもやはり根本は「運動」と「関係性」なのかなとつくづく思います。
ポインターという犬種は、やはりアクティブ。
ある程度の運動量が必要です。
犬種柄ということでもなく、
どの犬種も運動って大切ですよね。
体の健やかから心の健やかが作られる。
そんな風に思います。
「1日どれくらい散歩すればいいの?」
ではなく、
そのコが健やかに過ごせるように、そのコに十分な時間を割ける人に犬を飼って欲しい。
これ、私のかなり、かなり勝手な印象ですが😅
GUNDOG RESCUE CACIの里親さんたちって
ご自身の暮らしに合った犬を見つけた人というより、犬を迎えて、その犬とご自身に合った暮らしを見つけた人が多いように思います。
迎えた犬が健やかに過ごせるように、
そう考えて
犬を観察し、犬から学び、犬に教え、暮らしをそのご家庭に合ったものに変化させていき、犬との暮らしを楽しんでいる。
そんな方が多いように思います。
かのんちゃんもまだまだ若いです。
フィラリア弱陽性であっても、
休息をとりながら、体を動かすことは必要なタイプ。
そして何より、体を動かしてもらうために一緒に時間を過ごすことでその人との関係性が出来てきます。かのんちゃんにとっては、これがまたとても大事かと。
その人と一緒にいろんな経験を積み、
関係性を築いていく。
そうすると例えば困ったことがあっても
かのんちゃんの反応が変わってきたりします。
困ること。
例えばかのんちゃんはシェルター時代からハーネスを着けられることが苦手でした。ハーネスを着けること、というより着けるために拘束されることが苦手だったのかな?拘束されることにより不安を覚え、時に歯が出てしまうこともありました。けど、関係性を築いていくことで「ちょっと待ってね」で我慢?というのか、待っていてくれるように。ハーネスを着ける=散歩に行く(楽しい)、だからこの拘束も平気と思ってくれているのかな?
最近、普段の散歩の中でオビディエンスの練習も少しずつ始めました。オビといっても、かなり基礎中の基礎ですが😅
その様子はまた書きますね❣️
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