いさをです✋
一昨日、昨日からの3回シリーズも
今日が最終回です😌
まだの方は先にこちらをどうぞ👆
『寒くなると
エネルギーが必要になるので
食欲が増してくる』
これは自然の摂理
秋が深まるとともに
食欲が増してくるのは
当然のことですが…
この空腹を安易に
パンやスイーツで満たしてしまうと
それは逆効果
そこから無限に続く
“食べても食べても
すぐお腹が減る地獄”
に陥ってしまいます😱
ということで
今日は
秋の過食対策
〜食べ方を整える〜編
過食をコントロールする
食べ方の紹介です✋
まずは
“食べても食べてもすぐお腹が空く”
理由について✋
身体が空腹を感じる時
身体の中では
血糖値が低下しています⤵️
その状態で
甘いものを食べると
身体の血糖値は
急激に上昇します⬆️⬆️
しばらくの間は
それで空腹が満たされますが…
急激に上がった血糖値を下げるため
身体は慌ててインスリンという
ホルモンを大量に分泌するので💦
今度は
血糖値が急降下します⬇️⬇️
この血糖値の降下を身体が
『エネルギー不足❗️』
と錯覚して
またすぐに空腹のサインを
出してしまう
これが
「食べても食べてもすぐにお腹が空く」
理由です😔
しかも
こうなると
空腹感だけではありません👋
血糖値の急激な低下は
低血糖の症状として
✔︎身体の力が入りにくい
✔︎やる気と集中力がなくなる
✔︎思考が鈍くなる
を起こしているので
結果的に
お腹が空いた状態で
ダラダラして
すぐにまた
甘いものに手を伸ばす🤤
最悪の無限地獄が
やってきます😑
特にエネルギー不足で
空腹を感じやすいこの時期
甘いもので
安易に空腹を満たすのは
逆効果なんです✊
👆昔の人は
これを“餓鬼”の仕業と考えていました
そこで
ポイントになるのが
『食事の取り方』
・三食+間食で
エネルギー量を高めにする
・少々の空腹は気にしない
なんかもありますが…
今日紹介しておきたいのは
GI値という数値です✋
GI値は食材ごとに
“食べた後の
血糖値の上がりやすさ”
を数値化したもの
数字が大きいほど
食後に血糖値が上がりやすく
数値が小さくなれば
食後の血糖値の上がりが
穏やかになります✋
また
GI値が低いということは
“血糖値が上がりにくい”だけでなく
“急激な低下”も起こらないので
GI値が低い食材は
長持ちしやすいエネルギー
いわゆる
“腹持ちの良い食べ物”
ということでもあります
GI値の一覧表を
一度見てみてください👇
(クリックすると別のページに飛びます)
砂糖やケーキ
白米やパン
うどんなどは高め
そばや麦
野菜やフルーツは
比較的低めなので
同じカロリーを摂っても
蕎麦や麦
野菜を中心にした方が
腹持ちが良くなります👍
また
GI値は甘さとは関係ないので
パイナップルは高いのに
桃やメロンは低いなど
味から予測するのは
難しい数値です👋
秋の過食
「食べてもすぐお腹が空く」は
このGI値を意識して
食べ方を工夫すれば
食事で摂った
カロリーを長持ちさせて
上手くコントロールできます✊
では…
『食材の全てを低GIの物に
しなければならないのか?』
というと
それは
心配無用です😊
その食事全体のGI値は
最初に食べて
消化を始めたもので決まります!
最初に口に入れて
消化を始めたものを基準に
血糖値が上がるスピードが
決まるので
最初に
低GI値のものから食べ始め
少し時間を置いてから
高GI値のものを食べ始めると
血糖値の上昇・下降が
穏やかになり
腹持ちの良い食事になります
間違っても
「同じカロリーなら
最初にデザートを味見🤤」
などやってはいけません‼️
また間食にも
GI値は利用できます
食事と食事の間が空いて
空腹を我慢できなくなったら
GI値の低いものを
間食に食べます。
例えば
パンやスイーツよりは
フルーツやナッツ
もう少し
しっかりした食事にするなら
卵や蕎麦を食べるようにすると
エネルギーを
長持ちさせることができます👌
ということで
3回シリーズとなった
“秋の過食対策”
最終日の今日は
GI値について紹介しました
GI値を上手く活用すると
過食への対策だけでなく
エネルギーを
無駄なく長持ちさせるということから
“太りにくい食べ方”
にもつながるので
GI値をちょっとだけ意識して
無理なく健康的な食生活を
実践してみてください😆
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