GSX-R125遊び! -33ページ目

GSX-R125遊び!

新型の車体(GSX-R125)と遊ぶことになりました。
バイク遊びは楽しいよぉ~w
鉄道模型はBトレインショーティーで遊んでいます。
ますこっとれいんにもハマってしまいました。

西武鉄道へのサステナ車ブームからはじまった小田急電車のマイブームww

そこでなぜか?小田急2600形にも入線してもらうことにしました。

(たまたまポチれたからですけど・・w)

さぁ!いつものオペをはじめましょう!

今回も軽く台車廻りのバリ取りだけで完了です。

前オーナーさんの丁寧さがよくわかる瞬間なんですよね~

そして再度、車体と合体させればあっと言う間に4両編成が出来上がり

サクッと完成した復刻塗装バージョンの小田急2600形

このカラーリングは1970年頃までだったようですが流石に記憶にございません。

さて、今回はちょうどいい機会なので小田急の車両を改めて勉強することにしました。

(古い車両は製品化されなかったようなので残念ですが・・仕方ありませんね)

よく小田急の車両って特急ロマンスカーをSE(Super Express)とかNSE(New super Express)とか、

最新型のロマンスカー7000形はGSE(Graceful Super Express)呼ぶんですよね。

一般車もそうなのかな?と思ったら・・

やっぱり2400形はHE車(High Economical car)、2600形はNHE車(New High Economical car)と呼ぶみたいです。

ところでそれ以前の小田急電鉄で初めてカルダン駆動を採用した通勤用小型車両(17.5m)グループである

2200形・2220形・2300形・2320形は「ABFM車」(Automatic acceleration Batterey voltage Field tupper Multiple notch:自動加速低電圧制御弱め界磁付多段進段)」と、こちらは制御装置の型式名で呼んでいるのは知りませんでした。

さて、この2200形は正面2枚窓の「ネコ」顔で富士急行などに払い下げをされていたので実車を見た記憶があります。

(2220形はこのモデル同様に正面が貫通路顔になっています)

ところで2300形に関しては特急用1700形の増備車用として竣工時湘南顔で造られていたのはまったく知りませんでした。

1959年に特急全列車がSE車化されたのに伴って2ドア車(両開きドア)に改造されて2320形と共に準特急として活躍。

1963年にはNSE車の導入で準特急が廃止されて車体更新が行われ3ドア車(片開きドア)の一般車に格下げされていたんですね。

そういえば2300形と2320形は窓配置が違うのもいろいろと経緯があって面白いんですね。

両開きドアの車体を片開きドアの車体にしたり、日本で初めてトイレタンクを設置したり、SE車のように連接車両を導入したり

ホントに小田急さんの車両は調べれば調べるほど先進的で面白いんですよね。

鉄道省出身で大東急を経て小田急で活躍した山本利三郎さんは時代を先取りした車両開発に情熱を注いだんですね。

車体傾斜制御や操舵台車の試験にも携わったすごい方です。

さて、ところでやっぱり小田急の車両の中で一番不思議に思っていたのは2400形なんですよ。

なんで先頭車が短くて中間車が長いのかなぁ?とずっと思っていたんです。(先頭車と中間車で最大3m)

これは当時、各駅停車が停車できる駅のホーム長が2200形(4両分)の70mしかなく延長工事が完了するには相当時間を要したための苦肉の策だったようです。

このホーム長が70mしかないので20m車にすると3両になってしまい逆に輸送力が下がってしまいます。

そこで2400形では4両固定編成(16m+19m+19m+16m)にしてどうしても70m以内に収める必要があったんですね。

さらに電動車である中間車が長いのは(19m車)粘着係数を確保するための車重確保に好都合だったようです。
(先頭車と中間車は10t以上違います)

その後、輸送力増強のためにホーム延長工事が進んで中型車6両分(105m)から大型車6両分(120m)まで伸ばします。

小田原線では2024年現在でも4駅が残念ながら10両編成に対応していません。(6両分の125mしかない)

すっかり今回入手した2600形から話が逸れてしまいましたww

Bトレインショーティーを作りながらその車両が登場する時代背景が解ったりするとさらに楽しめますよね。

前回の2600系「旧塗装」を作った時にとても苦労して疲れたのに・・今回は2600系「新塗装」を製作してしまいました(笑)

まぁ~車体の塗装色が違うだけで模型にも関わらずどれだけ印象が変わるものなのか?とても楽しみなんです。

さて今回の車番割り当ては最後の最後まで活躍してくれた2600系0番台の2024編成から頂くことにしました。

←出町柳  2614+2914+2703+2803  淀屋橋→

今回は未組立製品を入手していたので車両前面が0番台と30番台の2種類が選べるようになっているのですが・・

古い人間なのでやはりそこは迷わず!車掌室側の2段窓とガイコツテールにさせて頂きました(笑)

さぁ~今回もカオスな車両ゆえ間違わないようにしっかり並べて上回りの車体から製作します。

なお、付属パーツでは中間車の屋上機器のヒューズ箱が2ケと1ケのものがあるのですが・・どの車番が該当するのか?

さっぱりわかりませんでしたので前回の旧塗装車と同様に電動車は2ケ、附随車は1ケにしてみました。

なにしろ実車ではヒューズ箱が3ケの車両もあるのでサッパリわかりません(笑)

特に長年の編成が変更されて中間車として組み込まれた先頭車が運転台の機器・前面スカート・乗務員用ステップ・乗務員室用握り棒が撤去されたりしていて車両番号は変わらず書類上は2600形→2700形、2800形→2900形になっていたりして本当にカオスなんです。

そして今回製作した先頭車の2803は一時期中間車として組み込まれていたので本来は転落防止幌の跡が残っているのですが

まぁ~そこはココロの広い眼で見て下さいませ(笑)

やはり同じ2600系0番台の車両なんですがかなりイメージが変わりますね。

もうまるで違う型式の電車みたいですね。

きっと沿線の多くの方が騙されたんでしょうね~(笑)

さてすっかり京阪電車(一般車)にココロを奪われてしまったので・・

気が付けばこんなに・・・(爆)

(まだまだ未製作な車両があるのはナイショです)

すでに2021年に運用を離脱して廃車になってしまった2600系0番台

現在は30番台の4編成を残すのみになってしまいました。

じつはこの2600系、多彩な台車を装着していたことでも有名なんですね。

なんとのべ17種類もの台車が交換・振替されていて「台車の京阪」と言われる由縁なんですね。

模型では先頭車がFS399C(住友金属工業製)で中間車がKS73C(汽車製造製)となっていますが・・

ちょっと調べただけでも下記の台車が装着されていました。

住友金属工業製:FS327A・FS337・FS337A・FS337B・FS337C・FS399C・FS509・FS509A

汽車製造製:KS58・KS63・KS63A・KS63C・KS73C

川崎重工業製:KW37・KW69・KW69A・KW79

しかも床下スペースの関係が無ければ電動車・附随車に関係なく装着していたのは驚くばかりです。

さらに台車だけではなく制御関係でも異端を放っています。

この2600系は主電動機(直流復巻電動機)に界磁位相制御を使って「回生ブレーキ」を装備しています。

「回生ブレーキ」は主電動機を減速時に発電機として作動させてその負荷をブレーキとして利用する電気ブレーキのひとつです。

しかし架線電圧よりも高い電圧で架線に戻す必要があるので、負荷となる変電所設備やその区間に他の電車がいなかったりして消費されない場合は「回生失効」となって回生ブレーキは働かなくなります。

なおこの「回生ブレーキ」はどうしても衝動が発生しやすいという欠点もあるんですよね。

それでもこのように旧型電車の制御機器を流用しつつ、当時の最新技術を導入していた京阪電車。

ひとつひとつの電車の更新工事の際にも技術を導入する苦労が垣間見得るのも面白いものですね。

ちょっと暑いくらいの休日はバイクに乗らんといけませんよね~(笑)

のんびり準備して出発!

まずは松尾駅前にある新玉屋肉店さんで牛肉コロッケ&メンチを調達します。

新玉屋肉店さんのインスタグラム

注文が入ってから揚げてくれるのでいつも揚げたてホクホクが食べられます。

出来上がりお知らせ端末を持たされるのがコチラの流儀なんですよ。

さぁ~ウエストバッグに積み込んで海へ!

夏だぁ!

海だぁ!!

プールだぁ~!!!

あっ!ちょっと早かったみたい(爆)

おっ!こんな所に廃線跡が?!

いえいえ!ちがいます!ちがいます!

蓮沼海浜公園内にあるミニトレインです。

SLや新幹線が走っているんです。

そしてなんと1周の総走行距離2.1kmもあってもちろん日本一なんです!

千葉県立蓮沼海浜公園

ミニトレインの写真でもと思ったんですが・・行ったばかりなので当分来そうもありません(笑)

さぁ~海岸に向かって歩きましょう!

九十九里浜は全域に渡って漁業権が設定されてしますから捕っちゃダメですよ。

(マジで怒られます!)

海は広いな♪大きいなぁ~♪

しっかり実感出来る九十九里浜はいつ来てもホント広いですよねぇ~

早くも夏仕様の入道雲がモクモクと沸いていました。

ちなみに蓮沼ウォーターガーデン今年のプール開きは7/6(土)の予定だそうです。

蓮沼ウォーターガーデン

やっぱり「ち~ばくん」と言えば海だわぁ~

来月になれば子供達の歓声で賑わいそうです。

すっかりサステナ入線のブームに乗ってしまって・・

西武鉄道に負けず、サステナ車が欲しくなって当線にも入線させてしまいました。

さて入線した2両は今回も軽いバリ取りで終了しました。

やっぱり最近の電車はみんな同じような顔の新型電車に見えちゃうんですよね。

(当線は40年前までの車両しか知識免疫が無いのでそれ以降がわかりません)

それでも昨今のサステナ車ブームに乗ってちょっと勉強し直しました。

小田急8000形は当時最大勢力だったお馴染みの初代5000形の置換え用に登場したんですね。

1982年~1987年に160両が4両固定・6両固定の編成で製造(日本車輛製造・川崎重工業・東急車輛製造)されました。

当初は界磁チョッパー制御で電力回生ブレーキ仕様でしたが初期の8251×6・8255×6編成を除いてIGBT素子のVVVFインバーターに置換えられているんですね。

ちょうど西武鉄道に譲渡された8261×6編成はIGBT素子のVVVFインバーターの車両なので、

今後の増車についてはもちろんこちらの車両になるんでしょうね。

いつも耳で楽しむ駆動方式(吊掛け駆動・カルダン駆動)ばかり調べては遊んでいるので、

今回のような比較的新しい電車になるとアタマの中がゴチャゴチャになっちゃってサッパリわかりません。

そこで今回はいい機会なので電車の制御方式をもう一度勉強し直すことにしました。

もし、よろしかったら最後までお付き合い頂ければ幸いです。

さて、まずは基本となるメインパーツと言ったらやっぱり主電動機(モーター)ですよね。

【電車のモーター「直流モーター(DC)と交流モーター(AC)」】

電車の主電動機(モーター)は古くから直流モーターが主流でしたが、今ではインバーター制御の発達で交流モーターが主流になっています。

・直流モーター(DCモーター)は電圧に対して回転速度が安定しているので使い勝手が良くてコストを抑える事が出来ます。

 但し、ブラシと整流子を使用しているのでノイズや回転にムラがあるんです。

 しかもブラシと整流子によって摺動接触させながら回転子に電流を流すしくみなので摩擦摩耗部品の保守管理が大変なんです。

・交流モーター(ACモーター)は周波数に応じて回転速度を保つため耐久性があるんですが、速度制御の動作には不向きです。

 しかし近年はインバーター制御の発展とともに周波数を「ベクトル制御方式」にすることで回転速度とトルクは直流モーターと 

 同等またはそれ以上の性能が可能だと言われています。

【電車の制御】

まず走らせるためには動力となる主電動機(モーター)へ流れる電気を継続的に可変速させて運転するので「電力変換装置」が必要になります。

・抵抗制御方式は抵抗回路とカム軸のスイッチを使ってカチャカチャ切り替えて流れる電力を制御する方式です。

 ところが動くのでこのカチャカチャ切り替える接点が消耗したり、抵抗器から放出される熱対策が必要になったり

 とにかくエネルギーロスが大きいんですね。

【ダイオード登場】

やはり電気回路関係は半導体の発明によって大きく変わりました。

その画期的な製品と言うのがダイオードなんです。

ダイオードは電圧の向きによってON・OFFを切り替えられる画期的な半導体なんですね。

交流を直流に変える水銀整流器に代わる小型・軽量のシリコン整流器にダイオードが使用され交流電車を実現する上で大きな役割を果たしました。

さらにダイオードのONする時期を制御できるサイリスター(半導体スイッチ)の登場によってMG(電動発電機)に代わるSIV(静止型電源装置)など様々な形のチョッパー制御が出来るようになりました。

チョッパー制御はそれまでモーターへ流れる電圧の制御を抵抗回路とカム軸のスイッチで行っていたのをサイリスターのON・OFF時間を使って制御出来るんですね。

まさに半導体の技術で機械的なスイッチの制御から電気的なスイッチの制御に時代が変わったんですね。

チョッパー制御の新しい主回路装置の開発・実用化が進んだ結果、回生ブレーキの利用も拡大しました。

回生ブレーキは電車の減速時にモーターを発電機として利用してブレーキ力を得る方法で発電した電気は架線に戻して他の電車が使う事が出来るんです。

ところがサイリスターにも欠点があります。

サイリスターはONさせる時期だけ制御できましたが、OFFさせる時期は逆方向に電圧を加える回路が必要なんです。

しかもその回路構成が複雑になることから直流電源に接続するサイリスターは使用用途が限られていたんですね。

【GTOの登場】

しかしさらなる半導体技術の進歩でOFFの時期も制御できるGTO(Gate Turn Off サイリスター)が登場します。

このGTOの登場でVVVFインバーター(Variable Voltage Variable Frequency:可変電圧可変周波数)と

交流誘導電動機の組み合わせでインバーター制御が広く普及することになりました。

インバーター制御は電気的スイッチである半導体のON・OFFを高速で切り替えることで直流を交流に変換しており、

出力される交流電圧の制御にはPWM方式(Pulse Width Modulation:パルス幅変調)が広く利用されています。

PWMは半導体がONしている割合(パルス幅)で電圧を制御する方法なのです。

このように半導体のON・OFFしている時間の割合や1秒間に+と-が切り換わる回数(周波数)を調整することで

交流モーターへ出力する交流電圧の大きさと周波数を制御しています。

このGTOを利用したインバーター装置は1980年頃から2000年頃までに新製された車両に広く利用されて1秒間に500回程度のON・OFF切換え(スイッチング)ができました。

大容量のGTOを使用する事で1台のインバーター装置で8台の誘導電動機を一括制御する電車も登場しています。

1秒あたりのスイッチング回数(スイッチング周波数)を段階的に変化させる「パルスモード切替」が行われ速度によって

磁歪音(通電による伸縮で発生する音)が変化しています。

主電動機に電気を流す際にはどうしても発生する音なのであの有名なドレミファ♪の音階を放つ遊び心あるインバーターも登場しました。

しかしこのGTOインバーター装置の小型化・軽量化にはゲート電流を流すための転流回路が必要で大きな制約となっていました。

近年、電車で使用している耐圧・電流容量クラスのGTOは国内製造が終了していて保守用部品の確保にも課題が出てきてしまい

今では急速にGTOインバーターの車両は減少しているわけなんです。

【IGBTの登場】

そしてさらに技術は進み、現在はIGBTという半導体素子を使用したインバーター装置を搭載しています。

IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor:絶縁ゲートバイポーラトランジスター)はゲート端子に加える電圧の大きさだけでスイッチングできる特徴があります。

IGBTインバーターが導入されはじめた1995年頃には耐電圧が1,700Vと低かったので直流1,500Vの電車では3レベル方式の回路構成で対応しましたが2000年頃にはIGBTの耐電圧も向上したので2レベル方式の回路構成となり必要な素子の数が半減したので小型化・軽量化に有利となりました。

交流電車は車上で交流を直流に変換してそれ以外は直流電車と同じ制御装置を使用しています。

半導体技術の進歩により交流を直流に変換する電気機器もシリコン整流器からサイリスター位相制御整流器、PWMコンバーターに変化しています。

PWMコンバーター(Pulse Width Modulation:パルス幅変調)は1990年に登場した300系新幹線を皮切りに普及しました。

ところがチョッパー制御やPWMコンバーター、VVVFインバーターは高速でON・OFFを繰り返す事から電気的ノイズがどうしても発生してしまいます。

当然、これらの装置には信号・保安装置といった地上鉄道設備の動作に悪影響をあたえない事が求められるわけです。

このような背景もあって現在の交流電車はコンバーター部は3レベル、インバーター部は2レベル方式の車両が主流になっています。

そしていよいよ主電動機が誘導電動機(交流モーター:ACモーター)の時代に突入していくわけです。

【交流モーターのベクトル制御】

当初は「V/f一定・すべり周波数制御」という方法でモーターに加わる周波数(インバーター周波数)とモーターを回転する電気的な速さ(周波数)の差で誘導電動機が力を出すためには欠かせないものなのです。

モーターの回転速度の上昇に応じてモーター電圧(V)を制御すると同時にインバーター周波数(f)を増加させます。

モーターのトルクはV/fの比率(傾き)とすべり周波数の大きさによって制御しています。

この方式は半導体のON・OFFを決めるための計算量が比較的に少ない点が特徴なんです。

しかし今では「ベクトル制御方式」と呼ばれる制御方式が主流となっています。

この「ベクトル制御方式」はモーター電流を磁界に寄与する成分(励磁分電流)とトルクに寄与する成分(トルク分電流)に分解してそれぞれを個別に計算しながらモーター電圧とすべり周波数などを制御してモーターを回します。

座標変換や各成分の個別計算が必要となることから計算量も多く高い処理能力を持つマイコンが登場するまで実現が困難だったんですね。

しかし「ベクトル制御方式」ではそれまでの「すべり周波数制御」よりも早く細かいトルク調整が可能となって車輪の空転や滑走によって加減速性能が低下してしまうことを防ぐための再粘着制御の高性能化に寄与しています。

【SiC(炭化ケイ素)の登場】

2011年頃からはシリコンベースのIGBTよりもON・OFFの切替が速くて高温条件下での動作性能が安定しているSiC(炭化ケイ素)半導体を電気スイッチに利用したインバーター装置の適応拡大が次第に進んでいます。

SiCは動作損度範囲が高いことから放熱器の冷却性能を見直すことで装置の小型化・軽量化につなげることができます。

またON・OFFの切替速度をシリコンベースの半導体素子よりも速くすることで2レベル方式でも高いEMC性能の確保にもつながります。

PMSM(永久磁石同期電動機)の適用と回生ブレーキのみが動作する速度域の拡大(電気的ブレーキだけでは十分な減速度が得られない場合、機械ブレーキも同時に使用されています)などにより従来のGTOインバーター車と比べて消費電力量を30%削減したとの報告もあります。

これからもハイブリッド自動車や電気自動車の普及が拡大するのにつれて電車の制御方式も高度化・高性能化へ向かうでしょうね。

将来的には加減速指令を受け取る無線通信装置を内蔵したインバーター装置を主電動機と一体化させたら全自動運転する電車が実現するんでしょうね。

さて、長々と書きましたが単なる機械屋の安易な知識なんであまり参考にならない事を付け加えてさせて頂きます。

まぁ~それでも入手したBトレインショーティ-から再度勉強し直すのも楽しいもんです(笑)

先日は1日乗車券で楽しませてもらった都電荒川線(東京さくらトラム)

最初に乗車した車両がどうしても気になって仕方が無いのでちょっと調べてみましたw

その車両というのは7702号車になった元の7026号車。

まずはこの改造される元となった7000形ですが、1954年(昭和29年)~1956年(昭和31年)に83両が製造されています。

(改造車を含む総数は93両にもなるんですね)

7026号車はその中でも1955年(昭和30年)~1956年(昭和31年)に製造された最終3次グループの車両がなんですね。

(現在活躍している8両すべてがこの最終3次グループの車両です)

都電の路線廃止がはじまって路線が縮小される中、唯一残った都電荒川線に最終グループの7000形が集められました。

1972年(昭和47年)には製造当初から正面2枚窓が特徴の7000形31両が荒川線に配置されています。

さらに1977年(昭和52年)からワンマン化に合わせて全車がアルナ工機の新造車体に更新されました。

バリアフリー対策の先進的な車体から1978年(昭和53年)には鉄道友の会からローレル賞を受賞しています。

1986年(昭和61年)からは冷房化工事も行われさらに地域の足として活躍します。

その後は新型車の投入による車両の置換えが進んで順次、譲渡されたり廃車により車両数は減少の一途をたどります。

そして2015年(平成27年)最新型の8900形16両の導入計画が発表されて7000形は全車が廃車される事になりました。

しかし・・・この計画は途中で変更となり8900形は8両の新製配置で製造が終了となります。

しかも残った7000形を大規模改修して7700形になり継続使用することが発表されました。

そうして8両の7000形が7700形として生まれ変わることになったんですね。

それまでの吊掛け駆動・抵抗制御・空気ブレーキから今度は下廻り関係を一新。

最新型のWN平行カルダン駆動・IGBT素子のVVVFインバーター制御・電気指令式ブレーキとなりました。

2024年(令和6年)現在、7700形の8両が活躍しています。

・7701(元:7007←旧:7061)

・7702(元:7026←旧:7082)

・7703(元:7031←旧:7089)

・7704(元:7015←旧:7069)

・7705(元:7018←旧:7072)

・7706(元:7024←旧:7078)

・7707(元:7010←旧:7064)

・7708(元:7005←旧:7059)

すでに車体更新から47年、製造からは69年も経過しているのは驚くばかりの長寿命な電車なんですね。

さらに今ではマニアが喜ぶ「都電運行情報」で「車両検索」まで出来ますから乗り鉄・撮り鉄にはたまらないですね。

都電運行情報

乗った感じは昭和レトロなようで最新型の乗り心地を味わえる都電7700形

まだまだしばらくは楽しませてもらえそうですね。