やはり地元は外せない!
と、いう事で地元を走り廻っている「東洋バス」を入手しました。
八千代市を中心に幕張地区では子会社の千葉シーザイドバスが走っています。
さて、バスに貼られているデカールは「(17)米本団地」行き(英和高校前・松陰高校前経由)になっています。
この路線は京成本線・東葉高速鉄道線の勝田台駅(南口)から運行されていてメイン路線になります。
国道16号線を走って「米本団地」を結ぶ最短路線になるんですよね。
所属は東洋バス唯一の新山営業所・車庫の路線になって走行路線上にあります。
デカールに貼ってある路線番号(17ですが、現在は(11)へ変更されています。
ちなみに同じ「米本団地」行きですが、東葉高速鉄道の八千代中央駅から発車する路線もあります。
こちらは通学需要に合わせた(松陰高校経由)と(中央図書館経由)がありますのでご利用の際はご注意下さいwww
=バスの概要=
三菱ふそうトラック・バス製の新型エアロスター(ノンステップバス)になります。
全長11.26mと一般路線用としては大型なバスなんですね。
八千代市内の通勤・通学輸送に活躍している路線バスの車両になります。
型式:QKG-MP38FM
年式:2015年式(平成27年)
自動車登録番号標:習志野200か1707
エンジン型式:6M60(T2)
シリンダー配列:水冷4サイクル直列6気筒
吸気方式:インターク-ラーターボチャージャー
総排気量:7,545cc
最大出力:199kw(270PS)/2,700rpm
最大トルク:785N・m(80.0kgf・m)/1,400rpm
こちらに実車の写真が掲載されていました。
(とても参考になりました、ありがとうございます)
さらに会社についても調べてみました。
=会社の概要=
会社名:東洋バス株式会社
市場情報:未上場
本社:千葉県千葉市花見川区
設立:1948年(昭和23年)
業種:陸運業
事業内容:乗合・特定バス事業
従業員数:約110名
=会社の特長=
千葉県出身の参議院議員木島義夫氏によって設立されています。
ちなみに木島氏は大正時代より誉田駅(JR東日本)を中心に「千葉郊外自動車(現:千葉中央バス)」を経営していました。
千葉県北西部の岩戸地域(印西市)は印旛沼よってに南東方面への移動には長らく不便を強いられていました。
そこで岩戸地区の利便性を向上されるために印旛沼を避けて岩戸~大和田間の路線を1948年(昭和23年)に開設しました。
また、大和田新田(八千代市)・長作地区(千葉市花見川区)から幕張駅方面への路線も開設されました。
※八千代台駅は1956年(昭和31年)、勝田台駅は1968年(昭和43年)、ユーカリが丘駅は1982年(昭和57年)開設。
それまで京成本線に設置されていたのは「京成大久保」・「実籾」・「大和田」・「臼井」・「佐倉」の各駅でした。
千葉県下のバス会社としては珍しく、大手系列に属さない中堅バス専業の事業者なんです。
ちなみに京急グループの東洋観光(神奈川県)と東陽バス(沖縄県)がありますが無関係です。
=会社経緯=
1948年(昭和23年)10月:東洋バス株式会社設立、現在に至ります。
2020年(令和2年)にはIC乗車券での利用が可能になりました。
本社は千葉市花見川区「幕張駅(JR東日本)に近接」※千葉シーサイドバスの本社も同様です。
主要子会社:千葉シーサイドバス、東洋観光、東洋モータースクール
=使用車両=
開業当初より三菱ふそう製を採用しています。
その後、富士重工製ボディを架装した日野自動車製・日産ディーゼル製の車両も配置されましたがわずかなようです。
近年ではいすゞ自動車製の車両も配置されています。
中型車では前後扉車でしたが、ワンステップバス以降の車両は前中扉車になりました。
モノコック末期頃から角型の後部標識灯を採用しています。
スケルトンボディになってからは、中型車の初期に導入された車両以外はメトロ窓(引き違い窓)が採用されています。
この引き違い式の窓はフランスのメトロが採用した窓方式だそうで日本のメトロとは関係ありませんでしたw
たまに見かける旧塗装の復刻車もあって懐かしいです。
=まとめ=
大手私鉄系列にも属さずに頑張っている中堅のバス会社です。
八千代市と千葉市花見川区にエリアを持つバス会社で船橋市で生まれ育った管理人は引っ越すまで知りませんでした。
新規の道路開設や鉄道の開業(東葉高速鉄道)に対応して、地元にきめ細かい路線網を提供しています。
沿線にある多くの団地・学校の通勤通学需要を支えている大切なバス会社ですね。





