STILL ALIVE 眠れるブタ

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STILL ALIVE 2016/7/15 FRI in サントリーホール


外山啓介&ベルリン交響楽団(≠ベルリン・フィル)19:00~21:30
演目:「未完成」、シューマン「ピアノ協奏曲イ短調」、「新世界より」。

高校生のとき何度も聴いていた曲。
今回の座席はホール2階の最後列で音源から離れていたせいか、指揮者の動きと音のズレを感じました。(前回は指揮者なし)家人曰く、視覚と音速のズレ(0.数秒)だそうで歳のせいじゃなくて良かった。

ピアニストの外山さんはイケメン、辻井さんのコンサートはおばさん、おばあちゃんが多かったのですが、
今回は若い女性も多く視聴していました。

「未完成」はやっぱり未完成。
「ピアノ協奏曲」はパーフェクト。
「新世界より」は演奏時間55分、アッと言う間でした。「新世界より」もやっぱり名曲。

 今年は3月に辻井さんの演奏で「ショパン」を聴く予定でしたが、家人のピアノコンクール地区決勝大会とぶつかってしまい果たせませんでした。しかし「皇帝」、「運命」、に続き好きな曲を生で聴けて満足です。

 次はベートベンのピアノソナタ「月光」、「熱情」、「悲愴」。五嶋龍を聴きたい。


では、また。
STILL ALIVE 2016/6/15 WED in サントリーホール

 辻井さん & オルフェウス室内管弦楽団
 主演目:「運命」、「皇帝」、アンコール曲:「ラ・カンパネラ」他

 去年聴いた、ラフマニノフ「第3番」、ショスタコヴィッチ「第10番」。
 オーケストラは英国最古といわれる「ロイヤル・リヴァプール・フィル」。
この時はオーケストラ編成は75名、シートは正面後方だったため辻井さんや団員の表情を見ることは出来なかった。 今回は意図して舞台背後のシートを確保。舞台は至近距離、辻井さんの表情は勿論、団員の頭部のハゲ具合までバッチリでした。
 何故この席か?辻井さんと団員の「指の動き」を見るため。お陰さまでアンコール曲の「ラ・カンパネラ」では、、辻井さんの ”This is <超絶技巧演奏>” を観ることが出来ました。
 
 *40年前、アシュケナージのラフマニノフ「第2番」をロンドンで聴いたとき、同行者が教えてくれた事には、
「舞台背後のシートは音楽を勉強している学生に演奏テクニック(指の動き)を至近距離から見せるため安価に提供している。」との事。日本は違うけどね。因みに料金は,B席¥13,000でした。

 今回、辻井さんのテクニック以上に驚いた事

 なんと指揮者がいない、この演奏スタイルは「オルフェウス室内管弦楽団」(拠点:ニューヨーク)の特徴の一つで団員1人1人がソリストとしての実力・能力が有るため可能だそうだ。
 見てると当然、コンサートマスターの「第1ヴァイオリン」が指揮代行。「弦」、「頭」、「体全体」を使って指揮。
しかも各曲違うヴァイオリニストが勤めていました。
 
 *CDを聴くときも当然指揮者の動きは判らないので不満はないけど、生演奏会だし指揮者が指揮した方がメリハリがあって良いような気もした。

 しかし、音源と演奏者の動きを見ながら聴くベートーベン。最高!!
曲によって編成は35名~39名(なんとロイヤル・リヴァプールの約半数)と違いますが、ピッコロ(1人)、フルート、クラリネット、オーボエ、コントラバス、ホルン(各2人)。申し分なしに音でした。
勿論、辻井さんの演奏も。ピアノの楽曲はクライバーンに馴染んできたせいか、クライバーンコンクール優勝者の辻井さんの音も馴染みます。

29年振りのサントリーホールでした。(因みにサントリーホールは30周年)

 次回演奏会は
 7/15 外山啓介 & ベルリン交響楽団(≠ベルリンフィル)
     演目;「未完成」、「新世界より」、そしてシューマン「ピアノ協奏曲」

 本年は好きな曲ばかりラッキー!!!
 因みに「運命」の「第3楽章」は出棺のとき流すよう「エンディングノート」に記載しています。



では、また
STILL ALIVE 2016/6/4 SAT

6/3「杉並区の公園の一部を保育所に」というニュース(反対運動派の主張ばかり放送/日テレの偏向報道)

なにが問題?
市川でも予定地の周辺住民が「子供の声」、「送迎」を根拠に建設に反対して計画が頓挫しているけど、
杉並区の場合、子供達の「遊び場」が減ると言う主張。

住民説明会には訳の判らないアホ小学生達も参加していて、バカ親と声を合わせて「反対」と叫んでいる。

 アホ小学生「近くの遊び場が狭くなると困る!(←狭いなりに工夫して遊べ)」
         *アホづらでした。

 バカ女親1 「小学生の成長を妨げてもいいのか!(=他人の0~1歳児の成長なんてどうでもいいわよ)」
         *利口ぶった下品な顔でした。
 
 バカ男親2 「区の失政のツケを廻すな!(←?)」
         *会社に居場所がないタイプでした。

これに対してぼんくら区職員は真面目に答えているがもっと頭を使えよ!

 解決策
 1)アホ小学生が通っている小学校の運動場を放課後、土日・祝祭日も監視員つきで開放。
 
 2)新しく建設する保育所は災害時の避難場所として指定、避難時の物資保管場所のスペースも確保する。
 
 3)鉄筋コンクリート造りにして屋上には芝生を植え、遊び場として開放する。

     狭い日本(東京)、土地は有効活用しなきゃ。
 
 4)反対運動に署名した住民は避難所としての保育所、と屋上は利用させない。
   また、反対住民で年金受給者は年金供給者の仕事を阻害しているので支給停止。

 常々感じているエゴイスト達の矛盾・他。
 
 1)ゴミを出す人間とゴミ処理場建設反対運動。
 2)必ず死ぬ人間と火葬場建設反対運動。
 3)原子力発電に反対する人が大規模太陽光発電パネルは景観を損ねると反対。
 4)小学校での「プログラミング教育推進」と子供達のインターネット(SNS)利用制限。
 5)「面白くなければテレビじゃない」がキャッチフレーズのフジテレビ。面白くないのに放送を続けていること。
 6)税金の無駄遣いを糾弾していた舛添。


 最後に
  えいちゃん風に「ヤッチャえ!!杉並」
 

では、また
STILL ALIVE 2016/9/1 THU

「10日に一冊」。8月もクリア。

「ブルーバレンタイン」/新堂冬樹(☆3)
  
   仏映画「ニキータ」が元ネタ。しかも「アサッシン」に次ぐ2作目。
  彼も好きだね!暗殺者への憧れ?しかも少女。

「殺しあう家族」/新堂冬樹(☆2)
   
    北九州監禁殺人事件が元ネタ。
  「カリスマ」(=オウム真理教)、「銀行籠城」(=大阪三菱銀行北畠支店籠城
  事件/梅川)など エログロ[黒新堂]の真骨頂。

「運命しか信じない」/蘇部健一(☆5)

    久しぶりの「一気読み、☆5、キープ本」。
   「もしタマがミルクをこぼさなかったら・・・」で始まる「風が吹けば桶屋が儲かる」
   的なお話でした。
   
「神はサイコロを振らない」/大石英司(☆4)
   
    2006年にドラマ化されていた。DVDを捜してみよう。

「生存者ゼロ(下弦の刻印)/安生 正(☆3)
        第11回このミステリーがすごい!大賞

    ツッコミどころ満載だけど京大理系出身の筆者のデビュー作。
    こんなところだろう。

「生還の海」/岡崎大五(☆3)
「俺はあしたのジョーになれるか」/岡崎大五(☆3)

        岡崎大五氏は主に「海外添乗の経験談」を小説化してきたが、
       最近「さくらポリス」シリーズから脱「旅行記」を果たした。今後も楽しみ。

「順平、考え直せ」/奥田英朗(☆2)

        意外!奥田作品は「ララピポ」以外、ハズレたことがなかったのに
       見事に三振。紙の無駄使い!

「1995年のスモーク・オン・ザ・ウォター」/五十嵐貴久(☆4)
        「1985年の奇跡」、「2005年のロケットボーイズ」に次ぐ
       五十嵐小説「青春三部作」の一作。
       はるか昔、高校時代の文化祭で聞いたディープ・パープルが懐かしい。

「刑事のまなざし」/薬丸 岳(☆4)

       読んでる途中で、椎名桔平主演ドラマの原作だと気がついた。
       薬丸氏は「天使のナイフ」で江戸川乱歩賞を受賞したが、
       一発屋ではなかった。

オーケストラのお仕事」岩城宏之(☆4)

    古本中の古本だったけど、最近クラッシックコンサートを聴く機会が増え
  「編成」、「アンコール」、etc.,新しい知識も増え次のコンサートが楽しみになった。

「そして君の声が響く」/池永 陽(☆4)

   「国境のハーモニカ」は悲恋小説だったが本作はハッピーエンドでよかった。

「FOR YOU」/五十嵐貴久(☆3)

    起承転結の「承」、「転」が少々冗漫・冗長に感じたが、「結」はGoodでした。

「消えた少女」/五十嵐貴久(☆2)

    吉祥寺探偵物語としてシリーズ化するようだけどシロウト探偵物としては
    探偵キャラがいまいち。

「真夏の島に咲く花は」/板垣涼介(☆2)

    2000年の「フィジークーデター」が舞台背景だけど、主役だと思った女性が
    脇役だし途中まで主役が誰なのか判らなかった。


今月は一気に読める本が多く、当り月でした。


ではまた


眠れるブタ