厚生労働省によりますと、22日夕方までの3日間に、95の病院で合わせて6895人の医療従事者が、新たに新型コロナワクチンの接種を受けたということです。今月17日に医療従事者への先行接種が始まって以降、接種を受けた人は合わせて1万1934人となっています。これまでに副反応の疑いがあるとして厚生労働省に報告があったのは、じんましんなど2件で、接種を受けた直後の死亡や、アナフィラキシーと呼ばれる重いアレルギー反応は、報告されていないということです。