「最後の巨大市場」アフリカへ 日本企業の進出 官民で後押し | 親父と息子の口喧嘩

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ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

「最後の巨大市場」と呼ばれるアフリカへの企業進出を後押しするため政府と経済団体などによる協議会が発足し、8月に日本で開かれるTICAD=アフリカ開発会議の機会も利用して日本企業とアフリカ各国との橋渡しを進めることにしています。

協議会は関係省庁や経団連などが立ち上げたもので、6日夕方、東京都内で初会合が開かれ、河野外務大臣は「各国がアフリカへの投資を伸ばす中、日本だけが横ばいで“ひとり負け”と言ってもいい状況だ。日本で生まれた技術や第三国との連携を活用し、アフリカでのビジネスを積極的に推進してほしい」と呼びかけました。

また、世耕経済産業大臣は「アフリカはグローバル市場の最後のフロンティアとして世界中から注目を集めている。本格的に支援していきたい」と述べました。

協議会では、ことし8月に横浜市で開かれるTICAD=アフリカ開発会議の機会も生かして、アフリカ各国に日本企業が進出しやすくなるよう環境改善を働きかけるほか、進出を希望する日本企業との橋渡しを進めることにしています。