大韓航空機 異常な振動で緊急着陸 エンジンに鳥か | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

NHK NEWS WEB 2019年4月11日 20時51分

 

 

韓国の大韓航空の国内線旅客機が離陸直後に機体トラブルのため引き返し、緊急着陸しました。乗客乗員190人余りにけがはありませんでしたが、エンジンに鳥が吸い込まれるバードストライクが起きたとみられています。

 

韓国で11日午前7時半すぎ、キンポ(金浦)発チェジュ(済州)行きの大韓航空のボーイング737-900型機が離陸してまもなく、機体に異常な振動を感じた機長の判断で直ちに引き返し、キンポ空港に緊急着陸しました。

 

乗客乗員合わせて193人にけがはありませんでした。

 

乗客の1人が撮影した映像には、左の翼のエンジンからオレンジ色の炎がおよそ5秒間に2度、吹き出す様子が映っています。

 

また韓国メディアは地上で目撃した人の話として、飛行機から炎が見え、爆発音も聞こえたと伝えています。

 

大韓航空は、機体を調べた結果、離陸する際にエンジンに鳥が吸い込まれるバードストライクが起きたとみられると発表しました。

 

乗客は別の飛行機に乗り換えておよそ2時間遅れで目的地へ向かいましたが、中には不安を感じて搭乗をとりやめた人もいたということです。