猫に危害か 防犯カメラに記録残る 三重 鈴鹿 | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

NHK NEWS WEB 2019年3月18日 21時09分

 

 

三重県鈴鹿市内にある猫のねぐらになっている建物で、猫に危害を加えるような行動をとる人物の様子が防犯カメラに相次いで記録されていたことが分かりました。警察は動物愛護に関する法律や条例に違反していないか調べています。

 

映像が撮影されたのは鈴鹿市内にある建物で、捨てられるなどして行き場のない猫のためにねぐらになる小屋や餌などが置かれ、地域の人たちが世話をしています。

 

昨年10月以降、発泡スチロールで作った小屋が壊される被害が続いたため、先月から防犯カメラが設置されましたが、今月8日には中に入ってきた男がいきなり猫を蹴ろうとした様子が記録されていました。

 

また、16日にも男がひものようなものを猫の首に巻きつけたうえで、暴れる猫を引きずりながら連れ去る様子も記録されていたということで、猫の世話をしている人が動物愛護活動を行っている地元のNPO法人を通して17日、警察に相談しました。

 

猫の世話を10年以上続け、防犯カメラを設置した人は「はらわたが煮えくり返るような思いで、絶対に許せない。連れ去られた猫が無事に帰ってきてほしい」と話しています。

 

警察は周辺の不審な人物を調べるとともに、男の行動が動物愛護に関する法律や条例に違反していないかについても調べています。

 

猫に危害か 防犯カメラに記録残る 三重 鈴鹿