親父と息子の口喧嘩(米、対日FTAに期待=TPPは「欠陥」) | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

 親父「米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は1日、ワシントンの米商工会議所で講演し、日本との経済関係について『いつかは自由貿易協定(FTA)を結びたいと思う』と語った。

将来の2国間協定に改めて期待感を示した。

通商代表はまた、日米首脳会談で決まった新たな貿易協議で、日本が適用除外を求める鉄鋼・アルミニウムの輸入制限の問題も協議する可能性を示唆した(時事通信5/2(水) 5:42配信)。」

 

 親父「一方、ロス米商務長官は同日、米CNBCテレビとのインタビューで、環太平洋連携協定(TPP)を「欠陥協定」と酷評。

『トランプ大統領はTPP離脱によりアジアから離れたのではなく、欠陥のある協定から離脱した』と強調した。

商務長官は、大統領が検討を指示したTPPへの復帰をめぐって『条件次第だが、きょうやあすの話ではない』と言明。早期の協定復帰に否定的な見解を示した(同上)。」