みなさん、よく運動をすると、
乳酸がたまったー!とか言いますよね?
あれ、ちょっと誤解してるってご存知ですか?
実は乳酸は疲労の原因物質ではないんです!!
乳酸はエネルギーなのです!
短距離走やサッカーなどの激しい運動をするとき、主に速筋で糖からエネルギーがつくられ、このとき、乳酸を増やします。
一方、ジョギングなどの強度が低い運動を行うとき、乳酸は主に遅筋で処理され新たにエネルギーを作り出します。
つまり乳酸は疲労物質であるどころか、エネルギー源になっているのです!
例えば、水泳やサッカーなどの激しい運動をしたあと、ジョギングやストレッチなどの軽い運動を10ー15分する習慣をつけると、激しい運動で生まれた乳酸をエネルギーとして使うことができます(^o^)
ではまた(^ ^)