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台湾の兵士がSNSで“ぽろっ”と漏らしちゃったり、アメリカ軍兵士の発言があったりして、台湾にアメリカ軍兵士が少なくとも1年前から駐留し、台湾軍兵士の教育訓練にあたっていることは既に「ほぼほぼ周知の事実」として知られていました。

 

 

 

台湾総統の蔡英文さんは、アメリカCNNの今月27日に放映されたインタビューで、

台湾に少数のアメリカ軍が駐留して台湾兵に教育訓練していることは事実

であると認めました。

 

 

 

 

 

中国政府は「台湾は中国国家の一部である」と主張し続けていますし、従来アメリカも日本も中国政府の主張を認めています。

 

しかし、ここ最近中国が軍事的に台頭し、台湾を武力行使してでも取り込もうという動きに対して、台湾国民が民主主義による独立の道を選択してからは、アメリカの姿勢は大きく舵を切っています。

 

日本も万が一でも台湾が中国共産党に支配されてしまうと、中国共産党は「台湾の次は日本」と我が国に手を伸ばしてくるのはミエミエですので、中国政府の勝手を許すわけにはいきません。

 

 

 

 

 

中国共産党は、自身が世界中の多くの民主主義国家から忌み嫌われていることをよく理解していないようですし、中国共産党に洗脳された中国人民も解かってはいないようです。

今年中国で実施した世論調査では、この1年で中国人民の日本に対する嫌悪感は一気に高まっています

 

 

 

中国政府は、トランプ前大統領就任時から、関税等でアメリカを相手に冷戦の最中ですから、ここ数年はアメリカの友好国である日本に対してはあまり厳しい攻撃はしてきていません。

日米関係の分断を図りたい中国政府は、日本を叩くと日本はより一層アメリカになびいてしまうので、「日本叩き」は逆効果になってしまうからです。

 

中国政府が日本叩きを控えているのに、中国人民が日本を嫌うようになった最大の理由は、

日本が台湾の独立を支持

しているから、に他ならないと私は思っています。

 

中国に住んでいる中国人に直接聞いた経験はないのですが、日本に住んでいる中国人の知人に聞くと、どうも本国に住む中国人は香港や台湾に住んでいる人たちのことをかなり嫌っているようです。

 

「香港人や台湾人は同じ中国人なのに我々よりも贅沢して自由にしている」というひがみ根性から始まり、「なぜ中国共産党をあんなに嫌うのだ!中国共産党の政治のどこが悪いのだ!」と共産党に洗脳された思考によって感情が「怒り」の方向に進んでいくようです。

何か少しわかる気がします。

 

今回、蔡英文総統はCNNのインタビューに応じましたが、CNNのインタビュアーは総統に対してかなり厳しい質問をしています。

 

中国が台湾に軍事的行動を起こしてきたら、アメリカや日本も含めた友好国が助けてくれると信じていると発言した蔡総統に対して、インタビュアーは「もしアメリカや他国が台湾に援軍を出さなかったらどうするの?」と質問しました。

 

この厳しい質問に対して、蔡英文総統は

「我が国単独でも最後まで中国と戦う!」

ときっぱりと断言したようです。

 

 

「台湾を守る」という覚悟がやっぱり蔡英文総統は違いますね!

だから台湾国民は蔡英文さんを支持するのでしょう。

 

このブログを書いているのは10月29日金曜日です。

日本では衆議院選挙運動たけなわで、翌々日31日には投開票日を迎えます。

 

大変鋭いある政治ジャーナリストさんが、各党の選挙の演説について語っていましたが、今日本で最も演説の聴衆者を熱狂させるのは自民党の高市早苗さんだそうです。

その次が安部元首相だと語っていました。

 

 

 

 

高市さんは自民党総裁選挙では惜しくも敗れましたが、高市さんの「国民の生命と財産を守る!」という政策は、多くの国民の共感を得ました。

その証が今回の応援演説での聴衆者の皆さんの熱気として表れているとこのジャーナリストの方は仰っていました。

 

高市早苗さんご自身も蔡英文台湾総統を尊敬されているようですが、やっぱり本当に国民に人気のある政治家には共通点がありますね!

 

 

 

安部元首相の人気が高いのは当然として、安部さんの次に聴衆者の熱気を盛り上げるのは、

菅前首相

とのことでした。

 

 

菅さんが演説会場に現れますと、

手作りの

「菅首相ありがとう」とか

「お疲れ様でした」

といったプラカードを持った人が多く現れるそうです。

 

 

菅首相がアメリカに渡って、

ワクチンを製造する製薬会社に頭を下げてワクチンを確保してくれたから、日本のコロナ感染者激減という今がある

わけです。

 

決して「自己評価120点」の担当大臣のお陰ではありません。

一般人でも見ている人は見ているし、わかってる人はわかっているのです。

 

「日本もまだまだ捨てたもんじゃないなぁ!」

私はこう思います。