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中国が世界に送り出しているスパイ共産党員約200万人分の名簿が流出したとオーストラリアの新聞がすっぱ抜きました。
アメリカ大統領選挙の実況と共に、この
中国政府の大失態
が世界中の話題になっています。
中国政府の中でもかなり高位の人がこの名簿を流出させたのでしょうが、あの国の国家の機密事項管理体制というのはどうなっているのでしょうか?
実に驚くべきことです。
名簿には各人の氏名・生年月日・中国共産党での地位・IDナンバー・民族等が記載されているようです。
どうやら今回の200万人分の名簿というのは中国共産党のスパイの一部とのことらしいですから、中国は一体何名のスパイを世界に送り出しているのかわかりません。
更に驚くべきことは、この名簿はネットで公表されており、人名等の照会もできるようです。
日本では、日立や東芝、NECといった電気メーカーにスパイが多く侵入しているようです。
当然世界のトヨタや電通にも多数侵入していたみたいです。
他にも日本の大学の研究室等にも多く侵入しているのでしょう。
それにしても一国のスパイの名簿が流出したなんて話しはあまり聞いたことがありません。
少人数のグループの名簿であるならいざ知らず、200万人なんて大量のデータを持ち出して流出させてしまったというのですから、中国政府の管理体制も呆れるばかりですが、持ち出した方の勇気というか、実行力も大したものです。
持ち出した人たちは、失敗したら「死」を当然覚悟していたのでしょう。
今回中国スパイの名簿の流出先はオーストラリアですが、アメリカでは大統領選挙に中国政府が深く関与していたことが、ほぼほぼ確定的な事実と報告され、これから大きな問題になっていきそうな流れです。
しかもトランプ大統領は、中国共産党員とその家族のアメリカ滞在ビザを10年間滞在可能から、わずか1か月間に短縮するという荒業を発表したばかりです。
トランプ政権からしてみたら、絶妙のタイミングで200万人もの名簿が「棚ぼた」的に入手できたことになります。
習近平としては、中国政府の大恥ですし、さぞや参っていることでしょう。
2期10年という国家主席の期限を定めた憲法も修正して、習近平は永年独裁者の地位に自らを置いてしまいました。
習近平は、永年独裁者の地位を築く前に目先のライバルを「不正行為が発覚した!」とでっち上げて排除してしまいました。
中国社会は賄賂を受け渡すのが長年で染みついた文化ですから、普通に仕事していれば賄賂を受け取ったり、渡したりするのが当然の社会です。
そんな中国社会に敢えて「不正行為は許さない」と厳しく対処したら、大抵の人は処罰されてしまいます。
こうして中国の権力の頂点に上った習近平ですが、やはり彼には味方は少ないのでしょう。
そして彼を恨む人は中国政界には数多く存在して、何とかして権力の頂点から引きずり下ろしたいという人が大勢いるというのが現実なのでしょう。
もう習近平体制は長くないかもしれません。
それにしても日本に存在する中国スパイも照会が可能ですから、彼らは今さぞや慌てて隠れるのに必死なのでしょうが、彼ら中国スパイに協力した日本人の方々もこうなってしまうとタダでは済まなくなります。
中国人にお金を貰ったり、奢ってもらったりして何らかの情報を提供したとか、中国人女性とすぐに恋仲になって何か情報を提供したとか、心当たりのある方もいらっしゃるかもしれません、と言うか、日本社会にも必ず存在する話です。
ちょっと前ですが、三菱電機やソフトバンクで中国人スパイへの情報提供が事件になったこともありました。
心当たりのある方は少しでも早く最寄りの警察に相談されるべきと私はお勧めいたします。


