長かった旅行も終わりです。


今日は フェズ→カサブランカ→ロンドン→羽田という長い長い移動です。


フェズ朝7:25のフライトなので、5時にリヤド出発です。

リヤドでの食事とハマムは、宿泊料金と共にクレジットカードで支払います。


まだ真っ暗な中、リヤド出発



3日前に空港に迎えに来てくれて、シャウエンツアーでもお世話になったアブドゥルさんが空港まで送ってくれました。
ありがとうございました。

ロイヤルエアーモロッコ カサブランカ行き

朝日を浴びるプロペラ機に搭乗

1時間でカサブランカ到着
カサブランカでは約5時間の待ち時間があるので、プライオリティパスのラウンジへ

夫は30ドルほど料金がかかるため、まず私が入ってお金払う価値があるかどうか確認

あら?飲み物だけ?
食べ物はないのね??

というわけで、ラウンジはやめてカフェへ

その後ゲート近くのベンチに座っていましたが、私はスマホの充電もしたかったし、1人で再びラウンジへ

そしたら奥にエレベーターがあり、ワンフロア下がるとフードカウンターがあることを知りました
もうお腹いっぱいだから見るだけ

ロンドン行き搭乗

機内食はキッシュ

ヒースロー近くまで来ると、機内からビッグ・ベンと観覧車が見えました。


ヒースローではターミナル移動があるけど、乗り継ぎ2時間半あるので余裕だわーと思っていたら…

ヒースロー、酷い。

ターミナル4→3 への移動ですが、何だかよくわからないうちにどこターミナル行きとも何も表示のないバスに乗せられます。
不安でいっぱいの中、何故か全員ここで降りろと降ろされ、また別のバスを待ちます。

で、またどこ行きとも書いてないバスが来ると、ターミナル2、ターミナル3、とか係員が叫んでバスに乗り込む。それもよく聞こえないから何度も確認したわ。

普通はターミナル移動のバスって空港建物の外側に専用レーンみたいなのがあって、そこを走るじゃない? 

ヒースローのバスは空港の内側、もちろん建物沿いをはしるんだけど、バスの前を飛行機が横切ることもあるわけ。
そうすると飛行機が通り過ぎるまで10分くらいバス停車。

そんなこんなでめちゃくちゃ時間がかかり、1時間以上かけてターミナル3にたどり着けました。
 
で、ターミナル3でセキュリティチェックがあるんだけど、これがめちゃくちゃ厳しい。
水物はジップロックなどに入れてないとダメとか。
夫はコーラのペットボトルを入れてるのを忘れててストップになったんだけど  (それはもちろん自分の責任ですが)、引っかかる人が多すぎるし、1人1人にかかる時間も長いから、待ち時間も長いのよ。

やっとそこを通り抜けてゲートに向かうも、JALは1番ゲートで1番奥。
とにかく1番ゲートに行ったら、トイレは7番ゲートの手前にしかなくて、めちゃくちゃ遠い道を後戻り。

やっとゲートの椅子に座れたのは搭乗30分前でした。

ヒースローの乗り継ぎ、ターミナル移動があると2時間かかるわよ。
アメリカの乗り継ぎは1度入国しないといけないから時間かかるけど、頼み込んでねじ込んでもらうこともできる。


けど、あのノロノロバスの中にいたら、どーにもならない。

あんまりヒースローで乗り継ぎすることはないとは思うけど、3時間はみとかないと危険ですよ。

待合室でJALの表示見るだけでホッとする〜

やっぱりJALの機内食は美味しいわー
お味噌汁が嬉しいわー

夫はこのアイスをめちゃくちゃ気に入ってました。イギリスの「北海道アイス」みたいな酪農地域のブランドアイスのようです。
最初は柔らかいソフトクリームみたいな状態で出てきて、その柔らかもあいまって夫大感動。その後2個おかわりしてました(笑)

でもその後は硬めで、ちょっと違ったそうです。

JALだとなんか安心感が違うというか、すでに日本にいるような感覚で落ち着く。
あっという間に朝食の時間

キレイにロシア回避

長い旅が終わりました。