Part2の続きになります！
まだみてない方はPart1からお読みください
episode5 -転機-
主犯とは別のもう1人の子の親に連絡がつき、
彼女の両親そして姉。
私と私の母。と面談をすることになりました。
そして当日
会って早々 あちらのご両親の方から謝罪を受け
私は今まで本人からされてきた事を暴露。
そしてそれに反省する事もなく、SNSに悪口をかきまくり、周りが裏切って、次々と連絡がくることも本人に言いました。
両親は呆れた顔をしていましたが、
本人は不貞腐れており
いじめてなんかしてない
主犯の子から『himaちゃんが貴方の事◯ねって言ってたよ』と聞かされたようで
『そんな事いうから悪いんだ』だから気に食わなかったんだ、虐めてなんかない、〇ねとかいったお前が悪い。みたいな感じでした。
勿論、そんな事はいってません
彼女は主犯の子と仲がよかったものの
私からみると隣のクラスの友達の友達
挨拶を交わす程度。だったからです
もういってしまいました
『まず言ってない。貴方に興味はない
わたしにとって貴方はあの子（主犯）の友達
隣のクラスにいる、あの子と仲がいい子』なだけだと。
結局、渋々謝られました。
納得いってない感じで。
両親がもってきた菓子折りをもらい、解散しました。
そして後にその子の両親が携帯を解約したことで
周りとの連絡を今回の話し合いすらも彼女が広められない状況になったことで
いじめは終わりを迎えます。
episode6 -判明したこと-
もう1人の子の（主犯の友達）SNSを周りの子が
裏切り私の元へ情報がまわってくるようになった時。
同時に主犯の子の噂もまわってきてたのです。
それは余罪があったということ。
スーパー等いろんなところで盗みをはたらいていたようで
流され共犯をしてしまった子。
誘われて断った子。
私の物を盗むところを目撃したのに伝えなかった事。
など
警察とワードを聞いて、焦り、安心した子もいたのでしょうか。
謝罪がきたり、裏切り味方だと思わせることで
自分の名があがらないようにしてきた子もいました。
そして彼女の噂はどんどん広まり
家庭環境でさえも知れることになります。
どうやら彼女は貧困な家庭で育ったようでした。
父親からネグレクトやDVも受けていたようで、
施設に何度か逃げ込んだこともあったようです。
そして訪問行ってくださった体育教師等からも
（※担任が女性出会った為、男性職員もついて行っていたようです）
このような話を聞き、
ずっと訪問しても本人には会えない。
ということと
母親にあって事情を説明しても
娘がこんな事をしていると知っても
どこまでも無関心なのだそうで
どうすることもできない。
私には悪いけど可哀想な子にもみえるんだ。
ということも伝えられたのです。
この子は最後の最後
中学校3年生まで結局くることはありませんでした。
長くなったのでここまで
次は思ったことの感想を伝えます
いじめについて思うこと