映画「或る終焉」 | mimiの独り言

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この映画は私にとってよくわからない映画でした。
主人公は終末期の患者のケアをする看護師です。

彼は介護した患者が亡くなるとお葬式に出席する、患者が元建築家だと知ると建築関係の本を探して読む、あまり熱心すぎて患者の家族からセクハラではないかと誤解され解雇されたこともあります。

彼には家族が崩壊した過去があるようで、現在は一人暮らしこの映画の前編にあたる「父の秘密」にその経緯が取り上げられているようですが、その映画は未見です。

患者への向かい合い方には畏敬の気持ちがわきます。

映画に音楽は全く出てきません。セリフは最小限、集中して見ていないとセリフをみおとしてしまいます。(映画は吹き替えなし、字幕スーパー)

彼は最後に末期がんの患者から死なせてほしいといわれ、その願いを聞き入れます。

その後、彼は日常のジョギングの途中事故か自殺かはっきりしませんが、亡くなって映画は終わり。

死というものが昔はもっとどうにもならないものだったように思います。もっと生きたいと思いながら死んでゆく人たちがいた。「いっそ死んでしまたい」と思いながら生きていく人もいた。
今、生死がいくらか人間の思い通りになろうとしているのでしょうか。なんだかまとまりのない感想です、もう一度映画を見なおそうと思います。