
近未来のアメリカ(?)、そこでは遺伝子検査をして劣性遺伝子を排除して生まれた子供は適正者になり、遺伝子操作をせずに生まれた子供は不適正者として差別されていました。主人公のヴィンセントは不適正者、弟は適正者ということになっています。
第一子は情熱の赴くままの結婚で生まれた?その辺はよくわかりません。適正者は知力体力ともに優れていて就職などでも有利、社会的地位も高い。
ヴィンセントは不適正者でしたが宇宙飛行士になりたいと言う夢がありました。
ヴィンセントは宇宙開発の研究所的な所ガタカに掃除夫のような形で入り、不正ルートで適正者の生体IDを買い取り適正者の仲間入りに成功します。彼に生体IDを提供したのは適正者であったが事故で下半身不随になったスポーツ選手でした。
ビンセントは不適正者であることがばれることを恐れながら毎日を過ごし、最後は土星の衛星探査のロケットに乗ることになんとか成功する。
とにかく髪の毛一筋(映画ではまつ毛1本)垢、などの遺伝子分析で偽物がばれるのだそうで、その神経の使いようがすごい。
一番の疑問は生体IDを手に入れるお金をどうやって工面したのかということでした。
科学が進化すれば人間の選別法も進化し差別も厳密になる、どこまで行っても人は平等だなんて言うのは幻想だよと言われているような気分。
暗い気分になりました。次は笑い転げるようなコメディか、虫歯が痛くなるような大甘の恋愛映画でも見ることにします。
古い映画なので若いイーサン・ホークやジュード・ローを見ることが出来ました。