
その後彼が友人三人と自転車での長野県縦断旅行を計画し、夫にそれを話した時、夫は飯田市の自分の実家(今私が住んでいる)を紹介し、そこに泊まるように言いました。
彼らがこの家に泊まった時、義父が巻紙のような紙を出して、三人に一筆書いていくように言ったのですが、その紙が未だに我が家にあります。
今日アップしたのがその紙の猪瀬さんの部分です。この後に追伸としてまだ続く文章があるのですが、そこはカットしました。
猪瀬さんが大学に入った頃は学園紛争が盛んだった時代でした。大学では学生運動を盛んにやったらしく、テレビのローカルニュースに彼がゲバラの顔のついたTシャツを着て映ったのを見たことがありました。
彼が作家として有名になった時、夫は脳梗塞による重度の障害で、もういろいろがわからなかったと思いますが、私と子どもの間で彼が書いたこの巻紙(?)の存在が話題になったことがありました。
その後彼は更に有名になりました。夫は20年余り前に亡くなりましたが、今の彼を知ったらどんなに驚くことでしょう。彼は一生忘れないと書きましたが、あの自転車旅行を憶えているでしょうか。
私はまじめに投票には行くけれど、政治には割合無関心な方です。でも今は猪瀬さんが都知事になるかどうか新聞やテレビのニュースを興味津津で見ています。