『巨大渦巻き』現る!【巴について④】
【魔方陣】とは・・・

『魔法陣グルグル』のキタキタおやじ・・・(懐しい
その『魔法陣』ではありませんっ!
神秘性から護符とかに使用されていますが
正方形の方陣の数字を
縦・横・斜めの列のいずれの列を
加算した和が同じ数字になるもので
1から方陣のマスの
総数まで1つずつ過不足なく使用したものです
《図1》

上の図は『3×3』の最小の魔方陣
いずれの列の和は 15 になる
『河図(かと)』を元にした『洛書(らくしょ)』は
天の気と地の気の動きを表しています

土を表す 5を中心にして
陽(○)は1から始まり【3】*最小の天陽の数
を倍数にして 1×3=3 3×3=9 9×3=27
27の場合 20の盈数(過剰数)を除いた 7 となって
天陽の気は右回転をしています
陰(●)は2から始まり【2】*最小の地陰の数
を倍数にして 2×2=4 4×4=8 8×2=16
盈数(過剰数)を除いた 6 となって
地陰の気は左回転をしています
さらに数字を『洛書(らくしょ)』に当てはめると

《図1》と同じ『魔方陣』が配されています
『魔方陣』を数字に沿ってなぞると・・・

1→2→3

4→5→6

7→8→9
5の土(柱)を中心に 右回り 左回り
の回転が見られます
西洋数秘術では『サトゥルヌス魔方陣』と言う
6×6 の魔方陣があります
サトゥルヌスはサターン(土星)の語源の
ローマの農耕神の名前
(土と共通してるところがオモシロイ)
ちょうど この《図1》を180°回転させると
できあがり♪(単にひっくり返しただけw)

これをさっきの様になぞると

同じ図形が完成されました
この図形は
邪悪なものを避ける護符になっています
古代中国では「南」が基準だったので
9が上(九前)に 1が下(一後)に
「北」が基準だった場合 上下が反対に
表されたのではないでしょうか
本来の意味は忘れ去られて
『神秘性』だけが残って
呪術に使われたり 魔よけの護符に
なったりしちゃったんでしょう
肝心の【巴】(渦)の話とはズレちゃってるけど
次は 以上の事を含めての まとめです
あとちょっぴり・・・つづく

『魔法陣グルグル』のキタキタおやじ・・・(懐しい
その『魔法陣』ではありませんっ!

神秘性から護符とかに使用されていますが
正方形の方陣の数字を
縦・横・斜めの列のいずれの列を
加算した和が同じ数字になるもので
1から方陣のマスの
総数まで1つずつ過不足なく使用したものです
《図1》

上の図は『3×3』の最小の魔方陣
いずれの列の和は 15 になる
『河図(かと)』を元にした『洛書(らくしょ)』は
天の気と地の気の動きを表しています

土を表す 5を中心にして
陽(○)は1から始まり【3】*最小の天陽の数
を倍数にして 1×3=3 3×3=9 9×3=27
27の場合 20の盈数(過剰数)を除いた 7 となって
天陽の気は右回転をしています
陰(●)は2から始まり【2】*最小の地陰の数
を倍数にして 2×2=4 4×4=8 8×2=16
盈数(過剰数)を除いた 6 となって
地陰の気は左回転をしています
さらに数字を『洛書(らくしょ)』に当てはめると

《図1》と同じ『魔方陣』が配されています
『魔方陣』を数字に沿ってなぞると・・・

1→2→3

4→5→6

7→8→9
5の土(柱)を中心に 右回り 左回り
の回転が見られます
西洋数秘術では『サトゥルヌス魔方陣』と言う
6×6 の魔方陣があります
サトゥルヌスはサターン(土星)の語源の
ローマの農耕神の名前
(土と共通してるところがオモシロイ)
ちょうど この《図1》を180°回転させると
できあがり♪(単にひっくり返しただけw)

これをさっきの様になぞると

同じ図形が完成されました
この図形は
邪悪なものを避ける護符になっています
古代中国では「南」が基準だったので
9が上(九前)に 1が下(一後)に
「北」が基準だった場合 上下が反対に
表されたのではないでしょうか
本来の意味は忘れ去られて
『神秘性』だけが残って
呪術に使われたり 魔よけの護符に
なったりしちゃったんでしょう
肝心の【巴】(渦)の話とはズレちゃってるけど
次は 以上の事を含めての まとめです
あとちょっぴり・・・つづく