記憶装置 | 総合進学塾ABELのブログ

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和歌山市内に位置する総合進学塾ABEL(アーベル)の公式ブログ。

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今日は、生徒さんと竹ティーと3人で、いろんな話をしました。


好きな画家の話。


好きなゲームの話。


世代はちがえど、好きなことの話をするのは楽しいですね(^o^)


ゲームなんかは、リメークされたりして、今の現役ゲーム世代とも、話があうんですね。


ゲームの登場人物や、ストーリーについて話しをしていると、


僕らおじさん(?)世代の記憶の奥のほうにある思い出がよみがえりました。


普段なら思い出さないし、覚えてることも意外でしたが、人間の記憶はそういうもんなんでしょうね。


インプットされた情報は脳のどこかにあり、あるきっかけで、それがアウトプットされて思い出す。


そして情報のアウトプットは、なかなか自分でコントロールできるものでもないんでしょうね。



話が飛躍しますが、、、


僕は大学で数学と出会い、必死で勉強したつもりです。しかし社会に出て、


専門的な数学を使わない日々の中で、数学を忘れていくことがすごく残念で、


ある意味劣等感さえ覚えていました。この仕事をするようになり、大学のころ


の話を生徒さんにする機会があります。



そうすると、熱狂的に数学を勉強していた感覚が少しよみがえります。自分なりに、


「楽しい」と思える数学に出合い、どんな気持ちで勉強したのか、どれだけ楽しかっ


たか(苦しかったか)・・・少しずつアウトプットされてきます。


真剣に勉強に向き合った記憶は、鮮明にアウトプットされます。


生徒さんが将来、いろんな分野に進むとき、勉強を頑張った記憶の最初のほうに、


「ABEL」で過ごした時間が浮かべば素晴らしい。本望ですね(^o^)