自己実現生徒が何を望んでいるのかを把握するのは意外に難しい。 成績を上げたいのか いい職に就きたいのか 色々な知識を得たいのか 教師は本来、生徒の自己実現をサポートする役割を担うべきだと考えているのだけれど、その望む像が本人の中でまだ曖昧な時には、授業の仕方も各生徒に応じてアプローチが変わる。 ただ、教育機関として目標とすべきは、生徒の自己実現のみ。 試行錯誤の中でもこれはブレない。