カタカムナを学ぶ最大の利点は腹が立たなくなること。「カタカムナの使い手になる」から。 | 日光市で肩の痛み解消 下野大沢駅前阿部整骨院

日光市で肩の痛み解消 下野大沢駅前阿部整骨院

栃木県日光市JR日光線下野大沢駅徒歩30秒。くびや肩の治療なら柔道整復師の阿部洋志にお任せください!オリジナルの肩関節のストレッチもございますので関心のある方はどうぞお聞きください。

こんにちは、栃木県日光市JR下野大沢駅前30秒の阿部整骨院院長の阿部洋志です。

 

 

カタカムナを学ぶ最大の利点は腹が立たなくなること

 

 

球感覚で見て

 

受け入れて流すことができれば

 

腹は立ちません。

 

カタカムナを勉強していると腹が立たなくなるのです。

 

それが最大の利点です。

 

怒りは肝臓に影響しますから

 

腹を立てないということは内臓にもいい。

 

それから、イマイマを捉えていくので

 

くよくよしなくなるし

 

ストレスがたまらない。

 

カタカムナ人は

 

近未来を見て歩いているので

 

過去を引きずりません。

 

近未来を捉えるということは

 

希望に満ちている

 

前向きだということになる。

 

カタカムナを勉強するとそういう状態になるので

 

取り越し苦労わせず、明日は明日の風が吹く

 

と思えるようになるわけです。

 

今を生きているのだから

 

明日のことは考えなくていいのです。

 

現代人は本来の姿から離れていくから

 

病気もするし、人間関係も経営も

 

うまくいかなくなるのです。

 

社内で人間関係をうまくするためには

 

どうしたらいいかとミーティングを

 

することがありますよね。

 

うちの会社は風通しが悪いので

 

どうしたらいいかという会議を開く。

 

でも、そのメンバーの中に他者を受け入れないという

 

姿勢の人がいたら

 

いくら議論しても答えは出ないわけです。

 

こうしたら仲良くなるとか

 

いい意見はたくさん出るけれども

 

ココロが受け入れなければ

 

ムダになります。

 

だから、ミーティングをするぐらいだったら

 

イヤなことを忘れるぐらい楽しいことをやりなさいと

 

私はいつも言うのです。

 

 

今の若い人たちは

 

昔に比べて飲みに行かない

 

一緒に旅行も行かないと言われていますけれども

 

それでは受け入れるココロの強さ

 

ココロの筋肉を養うことができない。

 

理屈で解決しようとするから

 

ぎくしゃくするのです。

 

会社のそういった人間関係のストレスから

 

鬱病になった。

 

それを治すにはどうするか

 

また議論する。

 

議論が鬱の原因なのに

 

さらに議論を重ねたら

 

鬱が悪化するでょう。

 

そういうときは

 

そこから解放して自然の中に放り出すのが

 

一番いい。

 

自然を見ていると

 

自然の仕組みを受け入れるようになり

 

自分たちが理性で考えていたことが

 

いかにバカバカしいか

 

わかると思います。

 

太陽が昇ったら起きて

 

太陽が沈んだら寝てというふうにすると

 

自分は今まで何とくだらない

 

人間だったかということが

 

だんだんわかってくるはずです。

 

そうすると、鬱は消えるのです。

 

自然を観察するということは

 

私たちを非常にリラックスさせてくれる。

 

自然の移り変わりに対する感動とか感激が

 

私たちが生きていく上でのサイクルに

 

必要だと思います。

 

65-67ページより

 

「カタカムナの使い手になる」

 

芳賀俊一著

ヒカルランド発行