『2021 秋田県極真空手道選手権大会』 | 極真 abehiroのブログ

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秋田で極真空手の分支部長をしております。
道場は小さな建物たけど、夢はでっっっかく ^^!

『この道(空手道)を歩き、真を極める』を目標に
道場の仲間たちと極真空手道の道を歩んでおります。

ご紹介が大変遅くなってしまいましたが

『2021 秋田県極真空手道選手権大会』が

8月22日(日)に開催されました。

 

結果から

 

【型】

 一般 上級の部

 準優勝 高橋明暖くん

 

【組手】

 高校生男子 軽量の部

 優勝  高橋明暖くん

 

でした。

 

 

【集合写真】

 

羽後道場からは全15名の参戦予定でしたが

コロナ感染危険回避を考慮しなければ

ならない状況となったため

2名の参戦となりました。

 

医療・福祉、等々の従事者のみならず

多くの企業で規制・規約の指示が出ており

致しかたない事ですね。

 

準備に最善を尽くし

夢と冒険のファンタジーとなる大会に

全員笑顔で

参戦させてあげたかったのですがね~。

非常に残念でした。

 

 

【総評】

 

明暖くん

受験による稽古不足が顕著であったが

短期間で仕上がったのは流石です。

組手に関し

中学までは、ひとつ技でも勝てるが

高校からは、〝多く技〟が必要のアドバイスに対し

今参戦は足技を抑えて、手技に全集中。

目線を変える、良きことです。

道場生全員に共通です。

引き出しには、多くの技を入れること。

広く、深く! 理想であるが、世の中甘くない。

広く、〝ある意味浅く〟! でも良い。

珠玉のコレクションたる技を入れること。

入れて終わりは宝の持ち腐れ。

実践で出せないのは技ではない。

道場稽古の組手時は

引き出しから技を引っ張り出して

きれいに磨くこと。

なんどもなんども磨くこと。

その繰り返しが

確たる技術となり、強さへと繋がる。

 

〝多く技〟

 

引き続き、頑張って

更なる上のステージの

テッペンを目指してくださいね!

 

 

拳士くん

押忍で始まり、押忍で終わるから武道である。

しかし

極真空手の組手とは格闘である。

武器を持たずして戦う、打撃系格闘技。

己の体を鍛えあげて鎧とし

素手素足の手技・足技で戦うのが空手であるが

空手家が持ち得る

そして人間が持ち得る真の武器とは体ではない。

 

〝心〟である。

 

これまた、道場生全員に共通です。

この世に強い人間など存在しない。

皆、弱さを隠し、強さを表現しているだけである。

勝つために必要となる心とは

〝自信〟

そう、自分を信じる心、である。

自信を掴むために

多くの時間を費やし

誰にも負けない

きつく・厳しく・苦しい修練を重ね得て

皆、自信探しに没頭し、準備に最善を尽くす。

私の目線。

拳士くんは

そのステージを既に超えている。

時間掛かりすぎ、躊躇してる時刻はもったいない。

殻を破る?

そんなのはとっとと蹴って破ってしまえ

もちろん、技は華麗なる一撃の後ろ蹴りで!

今大会参戦前の帰宅ロード。

簡単にまねなど出来ない事実である。

しっかりとチャンピオンロードに繋げること。

伴奏してくれた親御さんに感謝すること。

その感謝の気持ちをしっかり持って

自分を信じる心とすること。

真の武器とは〝心〟

このことに気付いた時

あなたは手が付けられないくらい

強くなるでしょう!

 

 

 

なが~(笑)

総評2名でしたので思わず力が

入ってしまいましたね~。

端的表現できないことをお許しくださいね(苦笑)

 

 

 

日暮れが早いですね~。

あっという間に暗くなってしまいます。

9月は日暮れの早さから

人恋しく、寂しい季節に感じるのは相変わらずですが

ネオンを見ると元気が出てくる!

これも、変わらずのようです。

くれぐれも

来道の際は

ご難儀掛けております伊藤師範

そしてご父兄の皆々様

お気をつけて来て下さいませ。

 

 

 

『2021 秋田県極真空手道選手権大会』

お疲れ様でした。

 

ご父兄の皆様

ご引率、有難う御座いました。

 

また頑張ろうな

燦然と輝く挑戦者の

羽後道場極真戦士達よ ^^!