前回のブログで「若い子はリスクが取れるので」と最後に書いたので、今回は、リスクの事について書いてみようと思います。
先日ネット上で「退職金1500万円で開業した店を1年で潰した人の経験談」が話題になっていた記事なのですが、そこに書き込んでいる人達の意見が的確だったので書いてみようと思います。
記事の内容を要約すると「上場企業の管理職を捨てて居酒屋経営を創めたけど…」って内容に成るのですが…そりゃ失敗するだろって内容です。
そして、以下のダメ出しコメントがTwitterに書き込まれていました。
・出来ることよりやりたい事優先
・売れるものより売りたいものを売っている
・大企業所属だからこそあった自分の信用を、自分個人の信用と勘違い
・利益の生まない部分へ資本投資
・参入障壁の低い業界への参入
・客のせいにする他責思考
以上が失敗した原因が書かれていたコメントなのですが、全て納得のいくコメントでした。
そもそも、お客としてお店と接している時と、お店としてお客さんと接している時では、関り方が全く違って当然です。
「好きな事や、やりたい事」といった、「感情」で起業した場合は、後に逆の感情(嫌いや、やりたくない)になって廃業した時に、利用していたお客さんやサポートしてくれた方達へ迷惑を掛ける事になります。
好きな事ややりたい事で起業するのではなく、出来る事やって来た事でそのリスクは減らせます。
まず開業する時は、安全・安定を最優先に確保してからリスクを取る事を勧めますが、それか死ぬこと以外はカスリ傷と思うかです。
長時間労働や膨大な借入金や経験不足のリスクを取って始めた場合は、開業してもそのリスクを取り続けることに成ります。
それに対して、安定・安心を確保しながら最低限のリスクで開業する場合は、時間的・行動的に制限が生まれて来ます。
なぜなら体力的なリスクや金銭的なリスクを避ける為に、限られた資源に基づき起業するので、制限を言い訳にして諦めるか、制限を利用して創意工夫の末乗り越えるか、どちらか2つしかありません。
制限とは「具体性の事でルール決め」に成ります。
ルールを決めると使えるモノが制限され、無駄や無理を目視出来るようになり、やらない事も徹底的に省く事が出来ます。
出来ない事が多いほど、出来る事を最大限に使う方法を考える事が出来ます。
人はソース(資源)が少ないほど、リソースフルになり資源の最大化が出来るようになります。
それができない人間は開業するべきではないんです。
ましてや、上記の「退職金1500万円で開業した店を1年で潰した人の経験談」の記事では、圧倒的に起業へ向けての経営者としての勉強不足が原因になっています。
取るべきリスクだけを取り、余計なリスクは取らない。
自分のコントロール出来る事を最大限やり、自分のコントロール出来ない事はやらない。
そして、専門家に聞きながらでも良いので、全て自分で決める事、何が起きても「原因自分諭」で考えることです。
↑両学長のYouTubeはとても勉強になりますよ♪
自分で考えて決めるから学びに成ります。










