あべこーひーブログ やさしい暮らし(手間を楽しむ) -6ページ目

早速、移転先ですが

 

現在店舗から、お堀沿いを天神方面へ700m(徒歩9分)移動します。

 

 
移転先の工事中は、現在店舗で営業を続けますが、焙煎機の移設時や電話・FAX・ネット回線移設等の期間は、店休日とさせて頂きます。
 
具体的にお店は、9月25日㈰から10月7日㈮まで(13日間)お休みに成ると考えています。
 
期間中は電話、FAX、ネット等が使えなくなる日が有るとは思いますが、ご理解よろしくお願いします。
 
新物件ですが、現在スケルトン状態に成っています。
 
移転後も、ほぼスケルトンのまま営業する予定ではいますが、基本的な設備機器等の工事が有りますので、詳細は下記にて記載しておきます。
 
細かな予定では(忘備録用)、9月10日から工事開始(床貼り・照明設備・空調設備・ガス設備等)25日までに終了させ、同日25日引越し荷造り開始、26日電話・FAX・ネット等移設工事、27日引っ越し、28日焙煎機移設(同日試験運用)、29日30日テスト焙煎、10月1日~2日店内整理、3日~6日役所手続き(税務署・労働基準監督署・保健所・区役所・経済産業省他)、各種決済システム住所変更手続き等、7日爆死

 

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毎日少しずつ移転先の準備として、設計士さんや電気配線工事・大工さんとの打合せを少しずつ始めています。

 

昨日は、設計士さんとの打ち合わせの中で

「お店は6割くらい出来上がった状態で、オープンする予定でいます。お客さんの様子やスタッフの作業効率を考えながら、少しずつ配置換え等をおこなうつもりでいるので、大まかな作りでの図面を考えています」と伝え一緒に考えて貰っています。

 

アメリカでよく言われている格言で「完璧を目指すよりまず終わらせろ」と言う言葉が、米国でもっとも頻繁に言われる格言のひとつらしいです。

実はこれはfacebookのマークザッカーバーグが言っていたのですが、彼のオリジナルではなく、むかしから米国の学生の間で言われている格言…「期日までに提出された論文は…完璧を期しすぎて未だ仕上がってない論文に勝る」をもじったものらしいです。

 

まず、発表公開し実際に行動した後に、不具合を「わっ!」と直しにかかったほうが問題個所がわかるので素早く対応できる。その代わり次のバージョンは完璧にする、、このように考える癖をアメリカでは学生の頃から付けると聞きました。

 

更には、学生や若いエンジニアで最初から「自分は完璧を目指す!」と宣言する人は、大体、仕事できないので、ほとんどの企業は採用しないそうです。

 

 

実際に、これを実行すると

 

①問題を先延ばしにせず、結果を得られる。

②現実的になり、混乱しなくて済む。

③問題が起こったら、直せばよい。

④時間短縮に成り、生産性が向上する。

⑤考えすぎて、動きすぎて、燃え尽きる事が無い

 

 

これは、お店作りでも同じで、最初から完璧に店内を造り込むと細かな修正が困難に成っていきます。

 

孫子の言葉に「故に兵は拙速を聞く、未だ功の久しきを覩 (み) ざるなり」作戦を練るのに時間をかけるよりも、少々まずい作戦でもすばやく行動して勝利を得ることが大切である。と、いう言葉もあります。

 

粗方6割くらいお店が完成したら、利用してくれているお客さんに合わせて、少しずつ造り込んで行き、1~2割くらいの未完成を残した状態で、お客さんと一緒に少しずつお店を育てていけば良いと思っているからです。

 

ブルースリーは「考えるな感じろ」と言いましたが、それはブルースリーのレベルまで到達した人がやる方法で笑

 

「考えるな感じるなヤレ!!」が、実際には1番大切だと思っています♪

 

 

暑い日が続きますが、無理せず水分補給を小まめに気を付けて過ごそうと思っている今日この頃なのですが、

 

昨年の1月焙煎機をワンサイズ大きな機械に入れ替え、その入れ替え工事のさなか、大家さんから店舗退去(建物解体)の告知を受けて

 

それから物件探しの日々が続き、1年経っても全く見付からずでした。

 

先日、お店から歩いて7分の場所(お堀沿い)に、新たな物件情報が出たので確認してみると、広さは希望通りだけど、なんと家賃が現在の3倍・・・

 

正直、頭を抱えました・・・ガーン

 

10年前の相場と比べて家賃の値上がり幅が凄いです・・・

 

 

福岡では今「天神ビックバン」と銘を打って、大規模にビルの建て直しを進めています。

 

そのせいもあって、天神の建て壊しビル内でお店を営んでいた店舗が、近隣周辺に移転をはじめて、周辺の物件数そのものが枯渇、同時に周辺店舗の家賃高騰が始まってしまいました。

 

近所の飲食店も、物件オーナーから家賃値上げの連絡を受けている店舗が数件あるみたいで、みんな移転先を探しているようすでした・・・

 

さらには福岡では不動産バブルに成っているらしく、その金額に頭を抱えて行き詰っている日々が続いていたのですが

 

先日、関東にいる師匠へ相談すると

「変化の激しい今の時代だから、お店を創めた10年前の考え方から今の時代の考え方へ頭の中を切り替える良いチャンスだと思うよ。世の中の変化と一緒に次のステージへバージョンアップするタイミングだよ!お店を創めた時と違って、今までお客さんと一緒に作って来た実績や蓄積が有るんだから、自分自身に家賃とかの制限を掛けずに次のステージへ移る良いタイミングだと思うよ」と言って貰え、

 

自分が自身に掛けていた制限がすんなりと外れ、肩の力も抜け、新店舗の物件申し込みに躊躇が無くなりました。

 

申し込みが終わった時点で、同じ物件に5件の申し込みが有ったようで、どの様に成るのか心配でしたが、先に申し込みをされていた方が辞退したりとかで、昨日繰り上げ当選の連絡が来たのでほぼ契約は決定との事です。

 

今から、本契約や工務店の手配等色々と忙しく動く事に成りそうですが、正式契約が完了した時点でお知らせをしていきたいと考えています。

 

 

暑いですねぇ~が合言葉になっている今日この頃ですが♪

 

 

いつも、娘さんと一緒にお店へ来てくれるお父さんと話しをしていて

 

「いつも娘が美味しぃ~♪って言いながら、朝こーひーを飲んでから小学校に行くんですよぉ~♪洒落とるでしょぉ~♪」って会話から

 

あべ「たぶん娘さんは、飲んだ時に美味しいって思える部分を見つける事が出来たんでしょうね♪

 

食べている時とかも同じで、美味しいって思える部分を見付けると、その美味しさに意識が向くから、よく美味しさを理解できるんですよ♪

 

苦手なモノを食べた時も同じで、苦手な部分を探しながら食べたりするから、いつまでも苦手だったりするからですねぇ~♪

 

人間関係も同じで人の良いところを見付ける事が出来たら、人間関係もスムーズに成っていくから♪たぶん娘さんの事を好きな友達は多いんじゃないですかぁ~♪♪」

 

ってな会話をしていました♪

 

 

コーヒーの仕入れ時等でも同じで、それぞれのコーヒーをチェックする時に「欠点チェックを軸」にしてコーヒーを見るのと、「長所チェックを軸」にして確認しているとでは、後(のち)の味覚の成長や焙煎の味決めや、ブレンド作りの味造りのバランス感覚にも大きな差が出来てしまいます。

 

 

味覚も人間関係も本当に同じだなぁ~と感じています♪

近所の軒下で子育てしているツバメが、元気に鳴いている声を聴くと元気が出て来ます♪

 

今回は、ぶれんどこーひーに付いて書いてみようと思います。

 

 

数種類の豆を混ぜたコーヒーの事をブレンドコーヒーと言いますが

 

初めて来店されたお客さんの中に

「ブレンドの良さが解らない」と言われる方もいます。

 

シングルのコーヒーを数種類混ぜて、ブレンドコーヒーを作っていくのですが

 

シングルコーヒーで、きちんと焙煎が出来ていないお店だと、ブレンドコーヒーの良さが解らない事が多くあります。

 

 

お客さんにはよく「絵の具」で伝える事があるのですが、きちんと焙煎の出来ていないコーヒーだと、味がボヤケて個々のコーヒーの魅力が出ないので、この様なコーヒーでブレンドを作ると、ぐちゃぐちゃに混ぜた絵の具の様に「真っ黒な味」になり、どれを飲んでもはっきりとした違いが判らなくなる事が多いです。

 

逆に1つ1つのコーヒーを、きちんと焙煎出来ていれば個々の魅力が際立つので、ブレンドコーヒーにした時に「印象派のモネ」の様に、色鮮やかな色彩に溢れた景色が見えてきます♪

 

 

足し算料理のカレーじゃないので笑、何でも混ぜれば良いと言う訳ではなく笑、それぞれの良さを引き出すためにバランスを考えながら、シングルでは表現できない味を表現していく事が出来るので、お店として、ぶれんどこーひーを作るのは本当に楽しいです♪

 

 

お店では色々な種類のぶれんどこーひーを、季節ごとに入れ代わり立ち代わり出しているのですが、お客さんの中には「もうそろそろアノぶれんどこーひーが出るころじゃない?」と覚えててくれて来店してくれるお客さんもいて、ビックリします笑

 

追伸

そろそろ梅雨も近くなっているので「アレ」出しますね♪

 

子供の頃から凄くしたっている親戚の伯父と叔母が、東京に住んでいて、何か悩み事がある時や聞いてほしい事があると、親よりも多くの事を話しをして、答えを出すための「ヒント」を聴きに行ったりしていました。

 


その会話の中で以前、伯父から

「買い物をする時には値札を見るな。人やお店からの話しは参考に留めて、自分が良いと思うものを選びなさい。安かろうが高かろうが自分が良いと思うものは大切に出来るし、だんだんと本物が解るようになり自分の目利きにも成る。支払えない金額の時は支払えるように成ってから買えばよい」と教わり

 

叔母からは

「もし価値が判断できない場合は、ピンかキリのどちらかで選びなさい。どちらを選んでも後悔はしないから」とも教わった事が、今でも自分で納得して選ぶ原点に成っています。

 

 

お店でコーヒー豆を仕入れる時に、色々なお客さんをイメージしながら、生豆を仕入れていくのですが、仕入れの段階で生豆にはランク付けのような「点数」が付けられていたりします。

 

僕は仕入れる時に「点数」は気にせずに、個々の個性を確認しながら仕入れているのですが、国際評価基準で付けられた点数や知名度だけで、購入(仕入)している仲間もいるみたいで・・・

 

その場合、人の決めた基準以外の、それぞれの良さを見い出せずに、業界や世間一般で良いと言われる生豆の仕入れだけの選択に成ってしまいます。(そのお店で購入する動機も低くなります)

 

世間一般での知名度が無くとも、ブレンドに利用すれば素晴らしい働きをしてくれるコーヒーも沢山あり、個々それぞれの良さを見い出せなければ、いつまで経っても「その域(他人の価値観)」から抜け出せなくなります。

 

世間では、まだあまり知られてないだけで素晴らしいコーヒーもまだまだあります。(ワイン選びも同じだ♪)

 

 

どこの誰だか解らない人が付けた「点数や格付け」に、振り回されずに自分の判断で選び・選択する。

 

その時に、専門家や経験者に聞いて良い。

ただし、自分で決める。

学びに成るのは、自分で考えて自分で決めるから。

 

 

最近、お客さんとの会話で

インフレ(値上げ)に成り始めてるねぇ~って感じで、会話をする事が多くなってきました。

 

インフレとは文字通り、モノの値段が上がって行く事

 

今まで長い間、日本はデフレ不況だと言われてきたのですが、お客さんとの会話の中で「インフレとデフレの違い」を話すことも多くなってきました。

 

今までの「デフレ」では、モノの値段が下がって行き、なかなか給料に反映されずに収入が減っていると言われていました。

 

 

デフレとは、モノの値段が下がる事なのですが、見方を変えると「お金の価値が上がる」と言う事

 

なので、デフレの時はモノの価格が下がって行くので、なるべくお金を使わずに持っていた方が、将来購入できるモノのが多くなるので、消費行動に繋がらずお金の動きが鈍くなります。

 

 

逆に、インフレに成るとモノの値段が高くなるので「お金の価値が下がる」ことになります。

 

と言うことは、お金を持っているだけでは、買えるモノが少なくなり、必要なモノは早目に購入する方が良い事になります。

 

なので通常の緩やかなインフレであれば、消費行動が活性化されお金が世の中で動き出し賃金等も上昇していきます。

 

本来ならば、それが通常の流れなのですが・・・

 

 

最近では、アメリカのコロナ対策で国民へ配った給付金(2020年現金給付は3回の合計で1人最大3200ドル約35万円)が影響して、国民のお財布が温まりました。

 

その結果、会社側も賃金を上げなければ働いてもらえなくなり、賃金上昇の影響でモノの値段が上がりインフレが想像以上に進み「過度のインフレ(年7%)」の対策としてアメリカは政策金利をアップする予定に成っています。(現在はまだ予定段階)

 

すると当然のこと、ゼロ金利の日本とアメリカの金利差の影響で、円売りドル買いが進み、日本円が安くなってくるのですが・・・(日銀の黒田総裁は気にしていないとの事…)

 

何故、日本政府はその事が解っていながら何も対策をしてこなかったのか・・・

 

可処分所得の減っている日本の状況を解りやすく説明しています↓

 

最近起こった電気のひっ迫状態の時も「皆さんで節電のご協力を!」と政府が発表していましたが、本来ならばその様な事態に成らない様に、政府が対策をするべきだと思っています。

 

国民へのお願いや協力ばかりでは、戦時中の「個人の能力頼み」や「根性論と同じで」なにもその頃から変わっていないのかと、悲しくなってしまいます。

 

 

以下。OECD発表した国別の平均年収ランキングの1997年度と2020年度の比較になります。

(OECD(経済協力開発機構)はヨーロッパ諸国を中心に日・米を含め38ヶ国の先進国が加盟する国際機関です。)

 

ブログを書いていると「ブログを読みました♪」と言って来店される方も多く居るのですが、その中には、聾啞や色々な障害を持ったお客さんも来られます♪

 

いつも店内で話しているお客さんへの説明を、ブログに書いたりしているのですが、丹念に読んで来店してくれるので頭が下がりますアセアセ

 

そして通販に関して、ネット購入・電話での購入・ファックス等色々と、お客さんにとっての便利や都合の良い方法でご注文を貰っています♪


そんな中、先日ツイッターを見ていると岡山県の縫製工場「町工場三代目」さんの投稿が目に留まりました。

 

三代目さんのブログリンク先↓です♪

 

お店を開けていると、料理人・和菓子職人・病院の先生・ワインソムリエ、本当に色々なお客さんが来てくれて、色々な場所で楽しんで頂いています。

 

その中で、三代目さんの様な出来事も多くあり、通販でご注文の際に備考欄へコメントを書いてくれる方も多くいつも励みに成っていますおねがい

 

色々な方達にとって、色々な暮らしの中で「使いやすいお店」に成れれば幸いです♪

 

最近お客さんから「コーヒー豆の値段って上がっているんでしょ!?」と言われることが多くなって来ました(あの手この手で可能な限り値上げは見送ります)

 

正直、あべこーひーの今年仕入れる豆も、20%から100%(2倍)近く値上がりするモノもあります。

 

ですがコーヒーに関して、この状態は今後最低でも2年は続くと思っています。

 

また、こーひーを入れている袋や生豆を仕入れる時の運送費、コーヒーバッグにする工賃、光熱費等数えれば切りが無いですが、予測していた事とは思いながらも、色々なモノが信じられない程の値上がりをしています。

 

ですが、お店を利用してくれているお客さん達の給料等が上昇しない限り、商品の値上げはしない(出来ない)つもりでいます。

 

それもこれも、今まで一緒に関係を築いて来た農家さんや協力会社との努力のお陰なのですが、正直どこまで耐えられるか解らないのが現状です。

 

ましてや…円安によるインフラ(水道光熱費)や税金の値上げだけは、どうにも成りません。。。

 

当然の事、同業者は悲鳴を上げているお店も多く、耐えられず値上げを始めたお店も多くいるようです。

 

昨年の9月に書いたブログで、スタグフレーションの事について少し書いたのですが、

 

 
ようやく最近になってテレビニュースでも少しずつですが報道されるようになって来たようです。。。
 
実は、世界の穀物や食肉の価格は、過去9年間供給過剰状態で、ダラダラ安を続けていたのですが、日本は成長鈍化の影響で穀物価格の安値の実感を出来ずに過ごしていました(裏を返せば、成長鈍化の日本は穀物下落で支えられていた事になります)
 
 

2003年以降、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国の略)ブームがあり、それらの新興国が豊かになるにつれ、「どんどん穀物や食肉の消費が増える」という強気の予想のもと、それが増産につながりました。

 

その上、当時バイオフュエル(バイオ燃料)向けの穀物の需要も増加が見込まれていたので、世界中の農家が強気になっていました。

 

そんな楽観論の中、2008年には世界の農家は需要を凌駕するペースで増産してしまい、その結果、農作物は慢性的な供給過剰に陥り、穀物価格が崩れる原因を作り、農家の収入は2012年頃をピークに頭打ちになり、以後9年間下落に転じました。

 

その下落から現在、価格のトレンド変換が起き始めています(中国はそれを見通して、世界中から食糧を買い集めています)

 

農作物(コモディティ:金とか原油、農作物)の価格には、スーパーサイクルと言われる約10年周期の上下動があります。

 

一昨年までの下落局面が、昨年から上昇局面へ変動しています。

 

日本は現在まで、デフレ不況の名の下に成長鈍化が起こっていましたが、これからの10年世界中で農作物(コモディティ:金とか原油、農作物)の価格上昇が起きる事が予想できます。

 

現在、日本は世界から見ても「安い国」に成っています。と言う事は日本から見ると「海外は高い」となります。

 

 

日本の国力を見るのに、解りやすいのは単純に「ドル/円」を見れば分かりやすいです。

 

現在1$約115円で、1ドル購入するのに115円掛かります。一年前は1$104円で、1ドル購入するのに104円で済みました。単純にドルを購入する時に10%高くなっています(今後3月~6月は118円/ドルを予想:三井住友銀行)

 

 

 

日本の政治家が努力して、今から少しでも「円高」へ持って行かないと、価値の減っている日本円をいくら積み上げても、海外からの輸入品は高額のまま買い続ける事に成っていきます。

 

賃金上昇が起きないままの日本で、輸入に頼る日本は、世界規模の物価上昇に耐えられなくなるのではと心配で成りません。。。

 

 

前回のブログで「若い子はリスクが取れるので」と最後に書いたので、今回は、リスクの事について書いてみようと思います。

先日ネット上で「退職金1500万円で開業した店を1年で潰した人の経験談」が話題になっていた記事なのですが、そこに書き込んでいる人達の意見が的確だったので書いてみようと思います。

 

 

記事の内容を要約すると「上場企業の管理職を捨てて居酒屋経営を創めたけど…」って内容に成るのですが…そりゃ失敗するだろって内容です。

 

そして、以下のダメ出しコメントがTwitterに書き込まれていました。

 

 

・出来ることよりやりたい事優先 

・売れるものより売りたいものを売っている 

・大企業所属だからこそあった自分の信用を、自分個人の信用と勘違い

 ・利益の生まない部分へ資本投資

 ・参入障壁の低い業界への参入

 ・客のせいにする他責思考

 

 

以上が失敗した原因が書かれていたコメントなのですが、全て納得のいくコメントでした。

 

そもそも、お客としてお店と接している時と、お店としてお客さんと接している時では、関り方が全く違って当然です。

 

「好きな事や、やりたい事」といった、「感情」で起業した場合は、後に逆の感情(嫌いや、やりたくない)になって廃業した時に、利用していたお客さんやサポートしてくれた方達へ迷惑を掛ける事になります。

 

好きな事ややりたい事で起業するのではなく、出来る事やって来た事でそのリスクは減らせます。

 

 

まず開業する時は、安全・安定を最優先に確保してからリスクを取る事を勧めますが、それか死ぬこと以外はカスリ傷と思うかです。

 

長時間労働や膨大な借入金や経験不足のリスクを取って始めた場合は、開業してもそのリスクを取り続けることに成ります。

 

 

それに対して、安定・安心を確保しながら最低限のリスクで開業する場合は、時間的・行動的に制限が生まれて来ます。

 

なぜなら体力的なリスクや金銭的なリスクを避ける為に、限られた資源に基づき起業するので、制限を言い訳にして諦めるか、制限を利用して創意工夫の末乗り越えるか、どちらか2つしかありません。

 

 

制限とは「具体性の事でルール決め」に成ります。

 

 

ルールを決めると使えるモノが制限され、無駄や無理を目視出来るようになり、やらない事も徹底的に省く事が出来ます。

 

出来ない事が多いほど、出来る事を最大限に使う方法を考える事が出来ます。

 

人はソース(資源)が少ないほど、リソースフルになり資源の最大化が出来るようになります。

 

 

それができない人間は開業するべきではないんです。

ましてや、上記の「退職金1500万円で開業した店を1年で潰した人の経験談」の記事では、圧倒的に起業へ向けての経営者としての勉強不足が原因になっています。

 

 

取るべきリスクだけを取り、余計なリスクは取らない。

 

自分のコントロール出来る事を最大限やり、自分のコントロール出来ない事はやらない。

 

 

そして、専門家に聞きながらでも良いので、全て自分で決める事、何が起きても「原因自分諭」で考えることです。

 

↑両学長のYouTubeはとても勉強になりますよ♪

 

自分で考えて決めるから学びに成ります。